今週、全身性エリテマトーデス(SLE)の定期受診に行ってきました
毎回、受診前に採血と尿検査をしています
結果は……、悪化してきている!?
血沈(1H)が、毎回、計測する度に上昇
白血球も、前回まではぎりぎり基準値内でしたが、今回は基準値より低い
そして、SLE特有の(?)診断項目、補体関連のC3、C4(補体第3成分、補体第4成分)がともに減少…
自覚症状としては悪化している感覚はなかったのですが、少しずつ炎症が出てきているのかなという感じ…
主治医に現状についてどう評価されているのかを聞いてみると、『状態としては、くすぶっている!』と言われました。
『くすぶっている』という表現は、焚き火なんかの際に、炭から煙が出ていて、そのうち消えるかもしれないし、ただ熱は持っているので、何か着火源(きっかけ)があれば、すぐ再燃してしまうかもしれない…というようなそういう感じだと思います
症状が悪化して入院したのが、ちょうど1年くらい前なので、もしかすると時期的にも悪化するかも…!?
患者側としては、十分な休息を取り、体調に気をつけながら様子見することしか出来ないですが、悪化しないことを願うばかりです。
検査結果は改善はしていませんが、主治医の判断で、ステロイドは1mg減量となりました。
ステロイド4mg→3mg 大丈夫でしょうか…?
同じ、SLEの方の情報を見ると、ステロイドの減量中に悪化し、再度、ステロイド増量をされている方もおられるみたいなので、心配です。
また、先日、健康診断で指摘されていた『甲状腺肥大』についても相談してきました。
触診では、そこまで肥大はしていないと思うとのことでしたが、念の為、次回、甲状腺のエコー検査と、血液検査を実施することになりました
とりあえず、ステロイドを減量しているので、何か症状が出るかもしれないという心構えで、日々、過ごしたいと思います