※雪丸verにひきつづき盛大にネタバレ含みます
ってか雪丸verの次がもう全部verってどんだけ雑！
全部っていってももちろん全部じゃなくて思い出したこと
つらつら書いてるだけですのでレポじゃないです
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ってことで、前田を振り返り
プロローグ、映像がほんとに綺麗
松風を捕らえるシーンからでスクリーン忍と戦う慶次が
めっちゃすごい
四方八方から飛んでくる手裏剣や忍は映像で
壮さんだけがそれに合わせて刀振り回して
カキーン、カキーン、ズビシッ、ズバッって （あほな表現ｗ
ああいうのコンサでもよくあるけど、
背後の見えないスクリーンの動きに合わせて動くって
曲と歌詞があればタイミング計りやすいだろうけど
相当難しいよねえ
曲はかろうじて流れてるけどタイミング計りやすいような
曲じゃないし、カウントしてるのかなあとか考えちゃった
壮さんの紹介のスクリーンが
黒一色に雪がちらちら舞ってて、
前田慶次
壮一帆
ってのが赤文字で白舟書体みたいなやつで
すごい格好よかった
なかなか使う機会ないけど、そうね、
白舟書体ってこういう時だよね！って納得ｗ
松風は、出てきた瞬間の皆さんの「おおおーー！！」が
すごかった。でも動きが意外とコミカルだったので
その後笑いにかわってたけど（笑）
こういう客席の素直なリアクションが体感できるから
やっぱ初日厨はやめられない
ストーリー自体は、まあ確かに詰め込みすぎだけど
そもそも前田慶次って史実に関係ある何か大きな
筋話があるわけじゃないしとってもヅカ的で良かったです
なんか戦人としてのすごさをもう少し出してほしかったけど
そんなこと客は望んでないし“武将 前田慶次”のストーリー
見たい人もいないだろうし
“傾奇者 前田慶次”に一環しててこれは卒業公演で、
壮一帆っぽさ全開でやりますってのが潔くて楽だった
衣装がほんととにかくすごい
壮さんは何着着替えたんだろうか…、どれもこれも
豪華にかぶいてて、しかも似合っててすごいわ
ショーでも思ったけど、壮あゆが原色赤・黒・金みたいな
ドぎつい系でくるし、しかも似合うから
対比でちぎみゆが常に菫色、水色、ピンクで
淡さが際立っててすごくいい！！！
いや、ほんとちぎたさんが、美しかったわ
こういうとちょっとアレだけども、
あの細くて少し掠れた声が助右衛門の影感、とか
物静かさにうまくハマっててちょうどよかったし
繊細さがすごく出てたからそりゃ笛もふかせたくなるわ
役的にはともみんがやった役のほうがずっと慶次といるし
二番手役なんじゃないの？って感じだったけど
ちぎが重太夫だったらイキっちゃって大変な事になってただろうし
ともみんが助右衛門とかないない…
ともみんは今回もおいしい感じだったけど
なんかいいかげん他の役をさせてあげて…って
いらん心配してしまうわ
あれ系を極めていくのも見てみたいけども
そういえば初回は慶次を雪丸が撃つ場面で
銃声がならなかったんだけど
雪丸さんは花道からズガンって撃つ動作して
慶次はちゃんとズガンって撃たれてて感動したわ
ってかすごい大事な場面じゃないのそれ…
今日は雪丸さん死ぬとこでマイク入らなかったみたいだし
なんなの、トラブルにも冷静対処の未涼さんを
ヲタに見せてくれようとしてるの！？
そんなこといいからちゃんと集中して見せてください！！
あと、初回は、助右衛門さんが慶次を切るシーンで
「あ、下に鎖帷子着てた」って言った瞬間
笑いが起きてしまって助右衛門の一大決意と苦悩が
笑い声で半減してしまってたので
セリフとか変えてくるのかなーと思ったら、
セリフはそのままなのに
「切られてあげられなくてすまん」って感じがちゃんと出てて
まあ客もわかってるからかもしれないけど
ちゃんと切ないシーンになってたわ
すごいなあーほんと
千秋楽には別物みたいに色々出来上がってんだろうなあ
ううう、観たい
とりあえず、初見の感想です
一番好きなシーンは・・・もちろん雪丸さん全シーンですが
腐った脳には助右衛門さんが慶次に唐突に
「私は・・・お前が好きだッ」って言うとこも捨てがたいです
あれ、莫逆の友向けというより完全にちぎカルのトーンだったので
うっかり背中のチャックが開くかと思って大変でした
・・・すみません
ってことで、ショーにつづく