みまもりねこ -21ページ目








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《チャーミーのお話》

『チャーミー 前編』

『チャーミー 中編』

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いやぁ...小鳥さんブログでここまで読んでくれている方がいるのかな...(´・ェ・`)ねこさんって敵かもなのに...


すみませんねぇ...




で、可愛いおばあちゃん猫さんになってきたチャーミーは寝子さんって言われるように一日の大半を寝て過ごすようになりましたね。


photo:01




だけど、我が家の女王でありアイドルである事にはかわりなかったので色々ちょっかいを出してしまいました(;゚∀゚)


photo:02




サンタさんとか


photo:03




頭に鶴さんとか...(これ結構不機嫌顔w)

猫さん用の洋服を見つけて着せてみたり...(毛がもふもふし過ぎてて着せたら不自然だったから即中止)

その度に『またくだらない事はじめたのねーまったくー』みたいなお顔+ため息つかれて(●´ー`●)


のんびりゆったり過ぎてく時間が心地よかったし、あたしはいつもチャーミーがいるのが当たり前になってました。

多分もっと前からサインはあったんだけど、それまで尻尾の骨折以外は病気や怪我で病院のお世話になる事もなかったから実感なくて、なんか本当あの日が急にきたって感じでした。


チャーミーがお空に帰る3カ月前あたりから大きい方の粗相が多くなってきました。その度お尻を汚しちゃってたから毎回洗ってたんだけど、どんどんボロボロになってく姿みて何度も泣いてました。


photo:04




大嫌いなお湯で何回も何回もシャンプーされてどれだけストレスだったか...



動物ってやっぱり本能なんですかね。
限界になるまでほとんど今までと変わらないんですよ。

チャーミーの場合、最初にいつも飛び乗っていたソファに乗れなくなってから転げ落ちるように容態が悪化していきました。

そしてお空に帰る前日の朝、おトイレの低い仕切りを超えられずにいる姿をみてもうダメだって心の奥で思いながらも最後にもう一度だけ病院へ行こうとお母さんと連れて行きました。

でもやはり点滴を打つくらいしか手はなく、早めに帰宅しました。

そういえば尻尾の骨折で受診した時の注射で先生に『このこはとっても我慢強いこですね、お鼻膨らませながら必死で痛いの堪えてるんですよ。えらいですね』って褒められたよね、チャーミー?今回も点滴の針我慢したもんね、とっても良い子ねってたくさん褒めてあげました。


それから点滴でいったんは元気になったものの、再び悪化し一歩も動けなくなってしまいました。

その夜はお気に入りの箱に寝かせ、あたたかいようにタオルを掛け、箱ごと膝に乗せ一晩を過ごしました。


朝の4時、それまで静かに呼吸していたチャーミーが小さく震え出したので家族を起こして見守ることに。

そして2013年4月5日午前6時頃、チャーミーは深刻な貧血の為痙攣しながら最期を迎えました。
17才と7ヶ月でした。


家族みんなが出掛ける前にお空に帰ったチャーミーはきっと最後に『しょうがないなぁー』ってちょっとため息つきながらみんなとお別れしてから旅立ったのかな。

さすがチャーミー、えらいえらい。
とっても良い子でした!


とは言ったものの、実は旅立つ瞬間、瞳孔が開く瞬間が今でも突然頭に浮かんでくるんです。
それが遊んでる時や仕事中など、時を選ばずくるのでその度涙を必死で我慢してます...(;´д`)


まさかチャーミー、『忘れないよーに!てへっ☆』ってな感じで思い出させたり鈴の音聞かせたりしてんの?w


大丈夫だよ、チャーミーを忘れるなんてあり得ない。
だってあたしの人生、チャーミーが一緒にいた時間の方が長いんだから自分の一部みたいなものだからね。


あ、でもたまには様子をみにきてくれてもいいよ?
親友のうーたんもいるし、りゅうとニコっていうお転婆な妹もいるからね。

だから前みたいに『またバカやってるよーまったくー』ってな感じで見守っててちょうだいね。




...っていう意味でブログのタイトルにしたんですよっっ‼︎
なっがっΣ(・Д・」)」


ということで、こんな読みづらい長文にお付き合いいただいて本当感謝してます。

若干...いやかなり?長めなペットロスになってることを自覚しております(´・ω・`)
前編中編後編と綴ってる間多分ティッシュ箱の半分くらいティッシュ使いました笑


ただ勘違いしていただきたくないのですが、チャーミーがお空に帰ったからさみしくてもっふもふズを迎え入れたわけではないこと。

それは決して無いので、よろしくお願いします。


それでは次回からはもっふもふズの記事などに戻りますねー(oノ´∀`)ノ






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《チャーミーのお話》

『チャーミー 前編』

『チャーミー 後編』

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お付き合いいただき、ありがとうございます!


さて、運命の力でお迎えしたチャーミーのチャームポイントといったら家族はみんな口を揃えて言うでしょう。


お鼻のハゲだって!w


photo:01




もう本当可愛い♡
いや、お鼻にハゲがあるチンチラシルバーちゃんは他にもたくさんいるけどさ、これはもうウチの家族みんな飼い主バカだからね笑?

シルバーちゃん飼いの方々お許しください(*´Д`*)


そしてかなりの食いしん坊でした!

きちんとご飯も食べてたんだけどね笑
本当なんでもかんでも食べたがる...

もちろんあげなかったけど、よく反応してたのはコーヒーのミルク、チーズ、焼肉に魚肉ソーセージかな。

魚肉ソーセージ食べてるの見つかったらもう大変


photo:02




猛獣と化してましたΣ(・Д・」)」

おねだりするお顔に何度苦しんだことか笑

そうそう、チャーミーはもっふもふズに負けないくらいのお転婆さんでした。


photo:03




お布団の中でじゃれたり、足に絡みついては踏まれそうになったりw、真夜中の大運動会は毎晩繰り広げられたり...
(ちなみに廊下の端にあるあたしの部屋のトビラにドン!とぶつかって方向転換してたのは忘れられない思い出です笑)

そういえば置きっ放しになってた段ボールに勢いよく真夜中の大運動会中のチャーミーが飛び込んだんだけど、その時偶然中にいたGに驚いて尻もち?をついて尻尾の先を折るという事件もあったなぁ...。
Gも驚いたのかあたし達が行くまで段ボールから動けず(;´д`)


photo:04




チャーミーの顎下のモショモショ毛も可愛かったなぁ...♡

いっつもいっつもみんなにコショコショ触られて毎回不機嫌になってたっけか(*ノ∀`*)ゞ


あ、チャーミーで印象的なのは何かに驚いた時、高確率でその原因がある方向に逃げてたってことかな笑

『ダメだよ、自ら危険に飛び込んじゃ』って苦笑いだったなぁ~



でもそんなチャーミーも10才を過ぎて段々おばあさんに近づいていくに連れて落ち着いてきてました。

大運動会だって少なくなってたし、それまでは口にくわえて遊んでと持ってきてた猫じゃらしでも遊ばなくなってきてた。

ただ『チャーミーっおいでーっ』って呼ぶと3回に1回くらいは走ってきてくれてたのは嬉しかったなぁ(*´ェ`*)
3回に1回なのがツンデレチャーミーさんらしくて笑えるw


............実は、今でもふとした時に走ってきてくれた時に聞こえてた鈴の音がしたような気がするんですよ。
だからいつか鈴の音と一緒に『トットットットットッ』と軽快な可愛い足音も聞こえるんじゃないかなって思っちゃってます。

これは家族には話してないからここだけの秘密です(*ノ∀`*)


そして前編後編でもまとめられなかった文才?の無い飼い主のせいでこの記事は中編になります苦笑


で、では後編もお付き合いくださると泣いて喜びます(o´∀`)ノ





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こんばんはっ!!


毎月最後の平日は棚卸で会社はお休み。

なので暇暇だった今日はブログのヘッダーをいじりました(*´ェ`*)


PCから来てくださってる方にはみていただけると思います!

まぁこんな感じですね。


photo:01




と、絵を描いてたらやはり語りたくなってきちゃったので今日はそんなお話にお付き合いくださいね(*´・ω・)


今回ブログ説明にも書いたけど、このブログの名前の由来であるチャーミー(チンチラシルバー)は我が家の永遠の女王様。

我が家にお迎えしたのは飼い主が5年生の頃。


photo:02




その年の8月23日に生まれた女の子。
夕方に友達と遊んで帰ってきたらリビングにちびっちゃい子猫がいてかなりビックリした記憶がありますw

買い物ついでに寄ったショップで別々にウロウロしてた両親がそれぞれ別々に一目惚れして
『あっちに可愛い子がいた!』
『俺も可愛い子見つけたからみせてやるよ』なんて言いながら案内した先にいたのがチャーミー。

もうこれを運命と呼ばずしてなにを呼ぶのかってくらい漫画みたいなお話でしょう?w


photo:03




チャーミーはダリウス、デューク、ディアナというお兄ちゃんとお姉ちゃんがいる4匹兄妹の末っ子ちゃんでした。
名前はドリス。
兄妹みんなD揃えなんてブリーダーさんのセンスの良さがわかりますね(*´ェ`*)

...だからこの場で謝りたいと思います。
すみません、チャーミーの名前は当時飼っていた金魚の餌の商品名からとったものなんです...
だってお父さんが『ああ、チャーミー(餌)もついでに買ってくれば良かった...』って言ったら『んにゃあああ!』なんて鳴くから...(* ´_ゝ`)w


photo:04




今となってはチャーミーって名前の方が愛嬌もあって可愛らしいよね笑

そうそう、後日お母さんが愚痴ってたんだけど、ショップからの帰り道で連れて行った病院の診察台であまりに怯えていたチャーミーを押さえていたお父さんは、先生との話に夢中になって手を離してしまい解放されたチャーミーが診察台から落ちるといった事件が発生したそうです。
それを診察室の外から見てたお母さんはきっとΣ(゚д゚;)こんな顔してたでしょうね笑


...えっと、チャーミーのお話を記事一つにまとめるのは難しいので前編後編に分けたいと思いますー

小鳥さんブログなのにごめんなさい(;゚∀゚)

次回もどうかお付き合いください。





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《チャーミーのお話》

『チャーミー 前編』

『チャーミー 中編』

『チャーミー 後編』

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