【WP3回目】1997年、伏兵と伏兵と伏兵 | 大きく前へっ!・・・・・・・・・・・・・踏み外す。

【WP3回目】1997年、伏兵と伏兵と伏兵

ウィニングポストのプレイ日記です。

97年新馬―【実】実在名馬―【自】自分産―
【自】マックスビューティ95◎△-▲〇フウウンヒーロー
【実】グラスワンダー〇〇◎◎◎
【実】エルコンドルパサー△◎◎▲◎
【自】アルゴバンドラ95◎◎◎-◎モモノキッス


以上の四頭が、97年秋頃からレースに参戦することになります。

中でもウィニングポストプレイヤーの方ならきっと目に付く馬がいると思います。

ズバリ、グラスワンダーエルコンドルパサーの二頭でしょう。

グラスワンダーは有馬記念や宝塚記念といったGⅠレースを勝ち抜いた実在名馬です。

エルコンドルパサーは日本国内のみならず、海外GⅠも勝ち抜いた実在名馬です。

ステータスだけなら短所長所あれ、二頭ともナリタブライアンに並べるほどの超名馬です。


もちろん僕は競馬知識のほとんどない人間ですので、お守りの色と名馬列伝だけを頼りにこの二頭を購入する運びになりました。

フウウンヒーローとモモノキッスは自分産の馬で期待はしてるのですが、さてどうなるでしょう。フルボッコは可愛そうだな、と思っています。



さて、ナリタブライアン引退後の牧場ですが、僕の中ではこの一年、この牧場を引っ張って行ってくれるメジロドーベルフサイチコンコルドのどちらかだと考えていました。


何せメジロドーベルは96年最優秀二歳牝馬でしたし、ステータスグラフがどの馬と比べても断然充実してる上に、成長型も早めときてるので走らないわけがない(・∀・)b


もう一頭のフサイチコンコルドは、前年度GⅠ二勝(日本ダービー,ジャパンC)をあげ、最優秀三歳牡馬、年度代表馬にも選ばれていたので言うまでもなく期待馬でした。


めだったライバルもなく、適正距離も大体似たような二頭だったので、何も考えなければ天皇賞や宝塚記念、最後には有馬記念でぶつかることになるかと思います。

僕は何も考えなかったので、結果から言えばこの二頭はあらゆるGⅠレースでぶつかり合うことになります。


年度代表馬はこの二頭のうちどちらかだという確信が、新年からありました。


がっ。


伏兵がいました。


伏兵の名前をエイシンプレストンといいます。



前回の日記の最初に、95年新馬ということで名前だけ触れていたと思います。フサイチコンコルドの同期でGⅠ勝ちが0の馬でした。

成長型早めのわりに、2歳・3歳時には全く記録が残せなかった馬です。

おまけにステータスを見ると、スピードはナリタブライアンに並ぶ物を持っておきながら、勝負根性に欠け柔軟性がなく距離の融通も利かず(距離適正1600~2000m)、頭も悪くてすぐに疲れて、調子も上がりにくいと言うスピード以外取り柄のない馬でした。


だからこそ、なのかも知れません。この年2000m以下のレースで、エイシンプレストンに並べる馬が一頭もいませんでした。


そしてメジロドーベルとフサイチコンコルドがお互い殴り合ってる間、短距離のレースをエイシンプレストンが軒並み勝ちまくり安田記念、天皇賞(春)ではメジロドーベル、フサイチコンコルドを下し、GⅠの勝ち数を増やしていきました。


そして、最終結果は・・・・


オークス メジロドーベル
安田記念 エイシンプレストン
秋華賞 メジロドーベル
天皇賞(秋) エイシンプレストン
マイルCS エイシンプレストン
ジャパンC フサイチコンコルド
朝日杯FS グラスワンダー
有馬記念 メジロドーベル
最優秀2歳牡馬 グラスワンダー
最優秀3歳牝馬 メジロドーベル
最優秀4歳以上牡馬 エイシンプレストン
最優秀短距離馬 エイシンプレストン
年度代表馬 エイシンプレストン


年度代表馬 エイシンプレストン(大切なことなので二度言いました)


(  ゚ ▽ ゚ ;)ぇぇえええ



メジロドーベルの台頭は予見どおり。ただ、この展開は考えてなかったわー。


そして、最優秀二歳牡馬にあの馬の名前。。。。


前回の日記で、あれだけ「来年は盛り上がるっ!」って書いたのだけれど、結局エルコンドルパサーは新馬戦と同時に97年が終わった形になったので、2歳に控えた怪物たちは何ら古馬を震撼させることもなく、むしろエイシンプレストンのまさに短距離走が如く一気に獲得した照合の数々のほうが、後々謎の一ページになってしまい、僕にとっては衝撃的だった。


最後にもう一頭、衝撃の伏兵が潜んでいた。



年末の海外トレーニングセール。上場されている馬をばーっと流し見すると。



ディープインパクト・・・・・だ・・・・・と・・・・・?