
さて、私が参加している勉強会で、今一緒に
学んでいる大岡さんが、タグ・ホイヤーの
モナコ・クロノグラフをコモンタイム
元町本店で買ってくださいました。
大岡さんは浜松で設計事務所を経営していて、
現在12名の設計士を抱えるとても勢いのある
設計事務所です。
業界では高齢化が問題になっている中で、
20代、30代、40代の若い設計士が活躍して
いる元気な設計事務所なのです(ガレージハウスもたくさん設計しています)。
若いながら頑張っている姿に、私もいつも
とても刺激をもらっています。
モナコを買ってくださった理由は、F1の
レッドブルレーシングのマックス・フェルスタッペンが大好きすぎて、だそうです(笑)。
タグ・ホイヤーは、今年からF1全体の
オフィシャルタイムキーパーにもなって
いますが、レッドブル・レーシングの
スポンサーでもありますからね。
大岡さんが買ってくださったモナコは、
実はリュウズが他の時計と違って逆に付いて
います。
これは通常は左利きの人が右手に着ける為の
モデルです。
映画「栄光のル・マン」で、スティーブ・
マックイーンがモナコを右手に着けていた
ことからのオマージュで、この左利き用の
モデルが生まれました。
そんな訳で、車好きな方から絶大なる支持を
得ているのがこのモナコなのです。
しかし実はマックイーンが左利きだったから
なのか、左ハンドルの車を運転するのに
ハンドル操作の邪魔になるから右手に
着けていたのか、どちらなのかはよく分かって
いません。
現在では、パワーリザーブが長くなり
リューズを巻く作業がそんなに必要なくなった
ことや、リューズが当たらないという理由で
左手に着けるのが普通になりました。
大岡さん、わざわざ元町まで来てくださって、
本当に有難うございます。
レッドブルは今年不調で残念ですがね。(涙)
