18金の意味って知ってますか? | ウォッチ ホリック watch holic  

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好きな言葉は「ひげゼンマイ」(笑)。横浜と渋谷にある時計ショップ「COMMON TIME」と               横浜元町が本店のジュエリーショップ「CHARMY」の社長のブログです。



たまには、ジュエリーの話もしないと
ですね。(笑)

CHARMYのゴールドジュエリーは、全て
18金です。

これって当たり前のようで、実は当たり前
じゃないって知ってましたか?

多くの百貨店のアクセサリー売り場にある
ジュエリーブランドでは、18金と同じように
10金という商品が、良く見ると沢山置いて
あります。

皆さん、10金と18金ってどう違うか知って
いますか?

純金は24金と呼ばれています。

金は柔らかいのでそのままでは製品に
出来ません。

そこで色々と混ぜて固くします。

18金というのは、24分の18が金で残りの
24分の6が混ぜものだという表示です。

ということは、10金は、24分の10が金で
残りの14が混ぜものなのです。

おや?気が付きましたか?

10金って58%以上が混ぜものなんですね。

多くの人が、そこまで知らないで、そんなに
大きな違いはないと思っていますが、
実はそれくらい違うものなのです。

金そのものは、イオン化傾向が低くとても
アレルギーを起こしにくい素材です。

理系の人は、イオン化傾向の大きさを
語呂合わせで覚えているので、必ず知って
いますよね(笑)。

特にCHARMYはゴールドに関わらず、
全ての商品にアレルギーになりやすい
6大アレルギー物質を一切使わないという
宣言をしています。

そしてイエローゴールドに関しては、
昔ながらの金と銀と銅しか使わないという
ことに拘っているのです。

全ての商品の素材に至るまでのコントロール
ができるのは、実はメイド・イン・ジャパン
だからなのです。