エドワード・グリーンの修理 | ウォッチ ホリック watch holic  

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好きな言葉は「ひげゼンマイ」(笑)。横浜と渋谷にある時計ショップ「COMMON TIME」と               横浜元町が本店のジュエリーショップ「CHARMY」の社長のブログです。






さて、先日ユニオンワークスさん
にリウェルトに出した
エドワード・グリーンのスリップ
オンが出来上がってきました。

元々、ヒールはラスターでした
が、今回はダヴテイル(鳩のしっぽ
のような形をしているから、
こう呼ばれています)にして
もらいました。

古いエドワード・グリーンは、
ダヴテイルのものの方が多かった
と聞いています。

それから、本来ステッチは
ヒドゥンチャネル(ステッチを
革の合間に隠す製法)であったの
ですが、今回オープンチャネル
(ステッチが見える製法)でコスト
を押さえてもらいました。

セコッ!(笑)

そして、革底が減らないように、
ラバーも貼ってもらいました。

いや~、いつもながら完璧な
お仕事に感激です!