トンボ鉛筆 8900 | ウォッチ ホリック watch holic  

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好きな言葉は「ひげゼンマイ」(笑)。横浜と渋谷にある時計ショップ「COMMON TIME」と               横浜元町が本店のジュエリーショップ「CHARMY」の社長のブログです。





皆さんこんばんは。




さてさて、先日紹介した土橋さんが書いた

「文具の流儀」・・・・
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想像した通りめちゃめちゃ面白い!!!



例えば、トンボ鉛筆の8900。



1945年から67年間作り続けられている
というから驚きです。



元は写真修正用鉛筆として開発されたもの

だったようです。



写真修正用の鉛筆の、存在すら知らない

私にとっては、ストーリーの全てが

面白い!!!




何でも、高品質な鉛筆を作るためには、

芯の主成分である黒鉛と粘土をより粒子化し、

均一に混ぜなくてはならないのだそうです。




そして、そのために1950年には、

チョコレートを滑らかな舌触りにする為に
材料を粉砕する機械を、アメリカからわざわざ

輸入したのだそうですよ~!!!




いや~、実に面白い!!!!

(詳しく知りたい方は、この本を読んでみてください)





そして、当然私もトンボの8900使ってますよ~!!!



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店舗デザインのラフを書いたり、

レイアウトを書いたり、アイデアをまとめたり

する時に、ざっくり書くのに使っています。



ちなみにオロビアンコのペンケースには、

デルタのドルチェビータ(ボールペン)や、

いつも非常にお世話になっているグッズプレスの

付録についていた携帯三脚が入っています。



しかも万年筆もグッズプレスの付録のものです。(笑)




この万年筆、意外に(といっては失礼ですが)
書きやすくて、ガンガン使うのに重宝するので
会社のデスクに1本と携帯用にペンケースに

1本入れています(笑)



実は万年筆は、モンテグラッパのものを

持ってるのですが、これが100本限定な挙句に、

あまりに高いものを買いすぎてしまい、

使うに使えないので、こういった事態になっています。



モンテグラッパのボールペンも同じ理由で
使えません。(笑)




しかし・・・・



どんだけ、グッズプレス好きだっちゅーの!!!



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