ブライトリング・ファクトリーツアー2010② | ウォッチ ホリック watch holic  

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好きな言葉は「ひげゼンマイ」(笑)。横浜と渋谷にある時計ショップ「COMMON TIME」と               横浜元町が本店のジュエリーショップ「CHARMY」の社長のブログです。



皆さん、こんばんは。




さてさて、先日紹介したブライトリングの

ファクトリーにあった中国製のオブジェ・・・
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なんか、いい味出していますよね。




そして、我が家のリビングにも・・・・
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この時のファクトリーツアーでお土産に

貰ったこの人形のレプリカを飾っています。



やっぱり、いい味だしてる・・・(笑)



でも。そんなことはどうでもよいですね。



本日は、お待ちかねのブライトリングのファクトリツアー
の第2弾をお届けしますね~。




先日は、設計室のお話しましたが、
興味深い話がまだまだたくさんありますので、

引き続き設計室の話をします。



マニアックな話のなで、興味が無い方が読むと、

多分読んだことを後悔すると思います。(笑)






さて先日ひげゼンマイについて少し書きましたので

もう少しひげゼンマイについてお話しますね。



ブライトリングのムーブメントのひげゼンマイは、

当然高級時計のお約束である二ヴァロックス社製の

ひげゼンマイが使われています。



そして、このひげゼンマイを自社でテンプに
組み上げているブランドは、おそらくロレックスと
SEIKOとあと片手で数えられるくらいしかない

と思います。




ロレックスもSEIKOも自社でひげゼンマイを作って

いますので、二ヴァロックスのひげゼンマイを

自社で組み上げているのは、恐らくブライトリング
くらいしかないかもしれませんね。




それだけではなく、現在ブライトリング社では、
油の開発も独自で行なっているとのことです!!!



これまた、驚きですね~!!!!!




粘り気があって、摩擦係数が低く

とにかく長く持つような油の開発を進めているのだそうです。



何と!!!!20年に1度の注油で済むことを目標に
掲げているというから、これまた驚きです!!!



これは、注油レスに対抗するための
研究だということは、言うまでもありませんね。



やっぱり、ブライトリングはすごいわ~!!!!




こういったこだわりの中から生まれる

ムーブメントの図面の数は、驚くべきことにひとつの

ムーブメントに対して2000も存在するのだそうです。





また、開発されたパーツには特許をとっている

パーツも少なくないのですよ。






それでは、めちゃめちゃ眠くなってきたので
今日はこの辺で・・・・





おやすみなさい。