前にも娘へのバッグの話を書いたのですが、
今回は「バッグを編んでいた時間」に焦点を当てて書いてみようと思います。
娘の誕生日プレゼントにバッグを作ろう。
そう思ったのが始まりでした。
最初はプレゼントを何にしようかなぁと悩んでいました。
ピアスかな。
アクセサリーかな。
でも、娘が「バッグが欲しい」と話していたことを思い出して、
「よし、バッグを編んでみよう!」
そう決めました。
ネットでいろいろ見ていると、
この素材が良さそう!と思うものを発見。
でも「手首が痛くなるよ」という話も聞いていたので、ずっと手を出せずにいました。
そんなある日…。
うちのわんちゃんが、バッグにおしっこをかけちゃって(笑)
「もう〜!」
と慌てて洗いながら思ったんです。
サッと洗えるバッグって便利じゃない?
それなら、荷物をくくるビニールひもみたいな素材で編んでみよう。
そう思って買いに走りました。
本当はシルバーが欲しかったけど売っていなくて、今回はパープル。
「いける!編める!」
そう思ったのは最初だけ(笑)
やっぱり手首は痛くなるし、編み目もなんだかダルダル。
納得がいかなくて何度もほどいて編み直しました。
どれくらい繰り返したかな…。
最後は、
「これ以上ほどいたら、このテープが限界かも。」
というところまできてしまいました。
だから今回は、完璧を目指すよりも完成を目指すことに
持ち手は肩に食い込まないように太めに。
かぎ針も少し太くして、柔らかく。
最後は少しだけフリルを残して、私らしく仕上げました。
「中袋を付けたら?」
とも言われたけれど、
正直…
「めんどくさーい(笑)」
そう思った私。
そこでクローゼットをガサゴソ。
すると、以前使っていた袋がまさかのシンデレラフィット!
洗って付けてみたら、ぴったりでした。
初めて編むバッグ。
試行錯誤しながら完成したことが、とにかく嬉しかった。
娘に
「使う?」
と聞くと、
「使うよ。」
その一言が嬉しくて。
娘への誕生日プレゼントとして編み始めたバッグだったけれど、
最後に気づいたんです。
私は娘にバッグをプレゼントしたかった。
でも実は、
娘からは「バッグを編む体験」をプレゼントしてもらっていたんだなぁ。
初めての素材。
初めてのバッグ。
何度もほどいて、何度も編み直して。
そんな時間が、本当に楽しかった。
最高のプレゼントをありがとう。
ジェミニちゃんに加工してもらいました
これは加工なし




