
こんにちは。公認心理師のいまいです。
年齢を重ねると
若い頃のように挑戦ができなくなる。
どうでしょう。
結構、あるあるじゃないかなと思います。
本当はやってみたいけど
現実を考えると難しい。
やろうと思ったけど、
周りの人に話したら
やめた方がいいといわれたとか。
私自身を考えても
若い頃はやりたいと思ったら
やっていたけど、
今は現実的なことが頭をよぎってしまいます。
(20代の頃は、英語も話せないのに単身で海外で生活したり、
25歳から大学に再入学しました。プロフィール)
私の場合は
自分以外に大切な
守るものができた、というのが
大きい気がしています。
(これを書いていて思ったのですが、
私は私が家族を守らなきゃと思っているんですね。
文字にするって大事:笑)
皆さんはどうですか?

挑戦とまではいかなくても、
今までの自分の行動を変えるというのは
年を重ねれば重ねるほど
難しくなってくるんですよね。
たとえば、考え方も
もう習慣化されすぎていて
自分で自分のクセに
気づいていないことが多いです。
セッションでは、
出来事に対して
「どう思ったのか」
「なぜそう思ったのか」を
1つ1つ丁寧にみていくのですが、
「その考え方があったから
行動できなかった」と
そこで初めて気づかれる方も
多くいらっしゃいます。
そのくらい、
習慣化しているということです。
そして、
自分の考え方のクセに気づいたら
自分のペースで
少しずつ別の考えや行動をしてみる。
そうすると、行動(習慣)が
変わってくるんですよね。
だからこそ、
自分のことを
丁寧に紐解いていくって
大切だなと思うのです。
参考:ご利用者さまのお声
✿ 女性のための相談室 Blossome.。⋆⑅…*