こんにちは。公認心理師のいまいです。



今日は夫婦のことについて
書きます。




「仲がよいほどケンカする」

この言葉を聞いたことが
ある方もいると思います。



実際に研究でも
これを一部証明するものもあります。




でも、私はできるなら
ケンカはしたくありません。




といいますか
「しなくていい」ケンカは
したくないんです。



私の中で
しなくていいケンカとは
相手を傷つけるだけだったり
自分が傷つくだけの
ケンカをしても
何も得られないものです。









しなくていいケンカをしないために
心がけているのは
ケンカにつながる行動をしないことです。
(当たり前すぎてごめんなさい...)



「こう言ったらケンカになる」
というケンカのパターンが
わかっているので
それをしないように気をつけています。




たまに失敗しますが
これだけでも
しなくてもいいケンカは
かなり減らせます。








このように子育てだけでなく
夫との関係にも
「応用行動分析」の視点が
役立っています。
(私のセッションでは
応用行動分析の視点から
夫婦関係をふりかえっていきます)




ケンカが続くのは
ケンカが続く原因(行動)があるから。
シンプルです。




だったらそれを
取りのぞけばいい。




「夫の性格が悪い。もうムリ!!」と
早々にあきらめるのは
もったいないと私は思います。





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