医療福祉への取り組み
山梨市では、産婦人科、充実した民間病院、24時間訪問介護や看取り介護といったように、一生を通じた医療環境が整っています。今後もこの充実した環境を維持するとともに、より発展させていきます。さらに、豊かな自然環境を活用した、予防医学にも力をいれていき、100才でも健康なまちづくりを進めていきます。
そのために以下の政策を実現していきます。
①医療体制のさらなる充実
市立牧丘病院で培ってきた在宅医療における知見や実績を全市の高齢者の在宅医療と介護でも生かせるよう、地域包括ケア体制を強力に推進します。
②子ども医療費助成制度拡充
子育て世代の負担軽減のため、中学３年生までが対象の「子ども医療費助成制度」を高校３年生にまで拡充します。
③在宅介護を支える基盤強化
地域包括ケアシステムを強化するために、介護保険による新たなサービスを充実させます。
④認知症の方々への尊厳を守る
認知症の方々を社会全体で支えるため、認知症についての理解を深める認知症サポーター養成講座を充実実施します。
⑤未来型医療として、医療立県として山梨市でも新たな未病の取り組みを進めます。