リニアで変るやまなしの姿。
本市出身の漫画家吉沢やすみさんの「ど根性ガエル」の主人公ピョン吉が平成39年に予定されるリニア中央新幹線の運行開始から10年後の山梨の姿をコミカルに描いてくれています。
リニア開通により品川まで約25分、名古屋まで約40分‼︎
と、首都圏へも中京圏へも格段にアクセスが向上されることで変わる山梨の流通や産業構造。
県では15万部を発行し、県内すべての小中学校、高校の児童、生徒などに配布されました。
また、お近くの公民館などにも配布されております。
リニア駅が何処になるのか?
1日何本停車するのか?
などなど考えている時は、私としては駅なんか要らないから、リニアが山梨を通過するたびに一列車につき、いくらか山梨県に通行料が入る仕組みの方が、確実に山梨にとって利益が上がると考えたりしました(^^;;
そのお金をリニア未来基金に繰り入れて、将来の山梨の教育などに充てれればと(^。^)
リニアの駅が決まった現在においては、首都圏から20分圏内でおそらく一番安い地下価格である甲府の意味合いがとても大きく感じます。
県外資本ではなく、県内資本でいかに投資ができるかで、未来の山梨の域内循環に大きく寄与すると考えます。
と、個人的な考えはさておき。。
リニア開業は、単純にメリットもあればデメリットもありますが、リニア環境に対応していく受け皿づくりが未来を切り拓く事は間違いありません。
インターネット革命からスマートフォン革命、更にIOTやAIと、私たちの暮らしの担う多くの分野で機械化が進み変わる未来。
ぜひ未来の山梨にとって価値あるインフラになるよう、県民一人一人が主体的に考えていってほしいと思います(^。^)