JAPANヒルクライムin大弛峠2016事業報告 | 山梨市日和♪~みんなでやるじゃん~

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山梨市を「大好きなまち」にする会 根津和博のブログです。
「山梨市に住みたい」と思っていただけるような
まちづくりを目指しています。
合言葉は「みんなでやるじゃん」。
ともに活動してまいりましょう♪

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japanヒルクライムin大弛峠実行委員会に参加して来ました。
手付かずとなっておりました今年度の大会の収支決算の認定と来季に向けた意識付けです。

170名の参加者の皆様と
地元協賛企業の皆様、
そして、130名のボランティアスタッフの皆様のご協力のもと、事故もなく無事終了できた今大会。

自動車道として日本最高所にある2360メートルの大弛峠。
山梨市が誇る2000メートルの標高差を活用してなんとかレースがしたいと取り組んできた大会実行委員会。
今思い出しても、今年は様々な不利益な条件が重なってしまい、正に困難の連続でした。
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規制区間における公安委員会の許諾
国立公園内の林道の使用許可
エントリー期間の短さ
協賛金集め
農繁期と重ったための人員不足
パレードコースの道路供用がうまくいかず、旧道を走ることになったり。
落石や陥没箇所の穴埋め清掃などの道路整備を実行委員会で行うことになったり。
と、ありとあらゆる障害が立ちはだかりました。

しかし、どんな時もそうですが、
諦めたらそこで終わりです。

が、諦めなければ
必ず障害を乗り越えて目的を達成することができます。

その障害こそ
正に難有です(*^^*)

難があるから
苦労を知り
考え行動をすることで
今までの自分の限界を越えることができます。

だからこそ人は自分にふりかかる難から
逃げたり
反いたりせずに
真っ向から受け止めることで
少しづつ問題解決の糸口を見つけ
成長をしていくのだと思います。

つまり難が有ることは
逆さまにすれば
有り難いことになります。

そうです‼︎
ありがとうです♫

失敗は成功の種と言いますが、
汗を流した分身体に培った経験は次のステップとなります。

今年、手の届かなかった失敗点や改善点は多々ありますが、
諦めなければ必ず
私たちの地域の誇りになるような
未来の希望になる大会にもなると思います。

選手においても標高差の高みに挑戦ですが、我々実行委員会も正に挑戦‼︎
先日の野背坂線の供用開始も後押しして、
来年はまた参加したいと多くのサイクリストの皆様に言っていただけるような大会運営を目指していけるよう体制づくりをしていきたいと思います。

1人でできないことも、みんなでやるじゃん(*^^*)