福島の今を知るイベントが開催されます | 山梨市日和♪~みんなでやるじゃん~

山梨市日和♪~みんなでやるじゃん~

山梨市を「大好きなまち」にする会 根津和博のブログです。
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福島は今どうなっているの?

ニュース等でも、最近めっきり取り上げられることのなくなった、被災地としての「福島」。
津波による漂着物や塩害は?
放射能による生態系への影響は?
あの時全壊、半壊した建物は?
人の心は?子どもたちは?

今回、山梨と福島をつなぐ会×パルシステム山梨の企画で福島の今を知るスライド&トークショーが開催されます。

山梨で生活している私たちにはなかなか知ることのできない「福島の今」を
福島各地で現在復興に打ち込む
「南相馬市博物館」学芸員の稲葉修さんと
震災直後から東京と被災地を行き来しながら支援活動をずっと続けている「ならは盛り上げ隊」の藤井将さんにレポートしていただきます。
山梨に住む私たちが震災から学び取り、
ささやかだけど被災地のためにできること、
そして自分たちのために
次世代に受け継げることきっとあります。
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【概要】
日時
2016年1月17日(日)
10:00~12:30(開場・受付9:30)
会場
街の駅やまなし(山梨市上神内1229-1)
持物
マイカップ、筆記用具
参加費
200円 小中学生は無料 
保育あり(1人500円から)
問合せ先
0553-20-5211 パルシステム山梨一宮センター 活動支援担当 武井迄


「福島は今、どうなっているの?スライド&トークショー」

南相馬市博物館の稲葉さんに、震災時の状況や、その後の動植物のフィールド調査による震災影響など、人間の目とは違う角度から震災を捉え、お話をいただきます。

ならは盛り上げ隊の藤井さんからは、支援活動の実情や遠い地にいても、被災地にできること、自分たちがやるべきこと・・・などお話をいただきます。

 ならは盛り上げ隊とは?
福島県会津地方に避難中の楢葉町住民が暮らす仮設住宅コミュニティの活性化活動を行っています。具体的には、イベントを開催したり、カフェを運営したりする一方、布ぞうりづくりによる自立支援プログラムを実施。手づくりの布ぞうりは、『narahato』と名づけ、商品開発から商品デザイン、販路拡大のための営業活動、イベントブース出店による販促など、ブランディング全般をサポートし、被災者の自立を支援しています。

また当日、古Tシャツの回収も行います。
ふるってご参加、お持ち込みいただければ幸いです。
皆様のご参加お待ちしております(*^^*)