何かの投稿で春日大社展の事を知り、その瞬間にドキドキして行きたい!!となった私。
普段の私なら興味ないのに、何か行く意味があるんだろうなぁと思ったわけです。
でもね、そもそも春日大社に興味があったわけでもなく仕事も忙しいし無理かも〜
というのと、金曜日に行かないと!みたいな葛藤があったすえに、行ったら何か行く意味が分かるのかな?と思い金曜日の朝から行ってきました。
行く時に会いにいくんだなぁとは思ったけど誰かは分からず。
プレート持ったスタッフの方が常に見回ってて、ちょっとでも展示ガラスに触れようものなら即注意されてましたよ。
一ヶ所だけ撮影スポットがあったけど、ただの再現だし興味ないなぁと思って撮らず
展示は何章かに別れているのですが、最初は掛け軸とか巻物とか屏風とかで朝から結構な人がいて順番に並ばないと見られない感じ。
なんとなく遠目に見てふーんって感じで流しながら鑑賞しました。
見るスペースが沢山あって、2ヶ所に別れていて1ヶ所目はなんだか素晴らしい剣とかもあったのですが、特に惹かれる物がなかったなぁと思って2ヶ所目に移動。
朝に行ったのでみんな1ヶ所目に並んで人混みだったけど二ヶ所目は、私はサラッとしか見ずで早かったので先回りで空いてる状態で見られましたよ。
次の入り口すぐの所に立像があって、あ!ここからだ!と思いました。
最初の立像は神様が1本の木で作った像だというような説明が書いてたのですが、それを近くで見てると、とっても悲しくて悲しくて、号泣。
いや、実際には人が周りに沢山いるしこんな所で泣いてると絶対不審に思われると思って、すっごく我慢したら久しぶりに喉の奥が痛くて泣くの我慢できない感じを味わいました。
立像の表情も、後ろ姿も、木の欠けてる部分も、ちょっとぽっこり出たお腹さえも悲しくて哀しくて泣ける〜
やばい!と思って先に進むと違う立像があってコレも?と見ると哀しくない!
そこから色々な立体物の展示を見て、色々と感じる事はあっても哀しくはならず、逆にちょっとニッコリしちゃう事もありました。
う〜ん?なんであの立像だけ?と思って最後まで見たら、また最初に戻れるのでもう一度見に行ってみました。
また、泣いちゃう?と思って。
そしたらね、哀しくない!!
あんなに哀しそうだと思った表情すら、別に哀しそうじゃない!泣けない!!
もう、普通の立像になってました。
なんだったの〜??って感じ。
そうそう、その日にお土産をもらいましたよ
なんと、記念品をいただきました!
と思ったら1週間とかの期間限定で、しかも3種類あったらしいのです。
他のはシールとかだったみたいなので、凄い良いの貰えて嬉しい〜
そして、行く前に春日大社に「四」ってイメージが出てくるから何だろ?行ったら分かるかな?と思ったら、分からずだったので「春日大社 四」で検索したら四柱っていう、四神をもって春日神と総称されてるらしい事が分かりました。
きっと春日大社展でもどこかに書いてたのかもですが、興味無さすぎて読んでなかっただけかと。
後で答え合わせしていくってこういう事かぁ
と思いました。
哀しくて泣いたのも、もっとはっきり何か分かる時がくるのかなぁ〜