TAKAのお気楽ブログにようこそ
連日投稿チャレンジ中本日241日目です
ジャンルにこだわらず、書きたいことを書いています
さぁ今日も「お気楽に」いきましょう~
(どうぞ最後までお付き合い宜しくお願いします)
本日8月27日は「男はつらいよの日」です
1969年のこの日、
山田洋次監督・渥美清主演による映画『男はつらいよ』シリーズの第1作が公開されたことが由来です
テキ屋稼業を生業とする「フーテンの寅」こと車寅次郎が、
何かの拍子に故郷の葛飾柴又に戻ってきては何かと大騒動を起こす人情喜劇で、
毎回旅先で出会ったマドンナに惚れつつも、失恋するか身を引くかして成就しない寅次郎の恋愛模様を、
日本各地の美しい風景を背景に描いています
主人公の愛称から「寅さん」シリーズと呼ばれて、
今でも多くの人に愛されています
柴又駅前の銅像は有名ですね
『男はつらいよ』シリーズは30作を超えた時点で
「世界最長の映画シリーズ(作品数)」として
ギネスブックにも認定されました
山田監督は全50作完結を構想していましたが、
第49作準備中に渥美清さんの死去により、
1995年に公開された第48作をもって終了(打ち切り)になりました
ちなみに、、、
寅さんファンクラブ会員No.1は誰だと思いますか
意外や意外、
第84代内閣総理大臣の小渕恵三さんだそうです
さて
今日は『男はつらいよ』からの流れで、
「つらい」という言葉について考えてみたいと思います
漢字では「辛い」と書きますが、
この「辛い」という字に横棒を1本足すと
「幸せ」という字になる
というのは有名な言葉です
皆さんも聞いたことがあるかもしれませんね
「辛 + 一 = 幸」
「幸 - 一 = 辛」
ということです
私も初めて聞いたときは感動しましたが、
よく考えてみたら、
1つの疑問が
それはですね…
この横棒って何
ということです
生きていれば、
どんな人にも多かれ少なかれツラい状況というのはあったと思います
まさに今がその状況だという人もいるかもしれません
そんなとき、
「ツラい状況から1歩踏み出せば幸せになれるよ」
とか
「ツラい状況でも1つの選択によって幸せになれるんだ」
なんて表現する人もいます
どちらも素晴らしい表現だと思いますが、
私は「この横棒はどこからきたのか」
ということに着目して、
別の見方をしてみたいと思います
私が影響を受けた言葉の1つに
「正しさと幸せは反比例する」というものがあります
人間は1人では生きていけませんね
自分が正しくあろうとすればするほど、
自分の周りには間違った人を作ってしまうのです
その結果、
人間関係がうまくいかなくなってしまうのはツラいですよね
自分の正しさと主張すればするほど、
幸せは逃げていってしまいます
もし今幸せを感じられないのであれば、
自分の頭の中に「はず」「べき」「ねば(ならない)」などの語尾がつきまとっているかもしれません
全て「正しさ」を主張する語尾です
幸せになりたければ、正しさを止めてみましょう
ん
ん
正しさを止めたら…
「正しい」という字の横棒を取ったら、
「止める」という字になるじゃないですか
その横棒を「辛い」という字に持ってくればいいじゃん
そうすれば「辛い」が「幸せ」になる
天才かも笑
最後に根本的な話をすると、
「辛」と「幸」の2つの漢字は形は非常に似ていますが、
象形文字まで遡って考えてみると、
そもそも成り立ちが違うことが分かります
今回は細かい説明は省きますが、
残念ながら全く関係ないのです
それを言っちゃあ、おしまいよ
(あっ、これ寅さんの名言です)
お後が宜しいようで
今日はここまで最後まで読んでくれてありがとう
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