天然酵母のカンパーニュ | Come Home! 

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先日カンパーニュを焼きました。

 

天然酵母でパンを初めて焼いたのは10年ほど前。

 

一度は挫折したものの、2年ほど前に再チャレンジして

 

なんとかまともなカンパーニュを焼けるようになりました。

 

 

最近のブームはパンの表面に麦の穂をクープナイフで描くこと。

 

今回は穂がよく開きました。

 

一度挫折したのになぜ成功するようになったのか・・・・・

 

理由はいくつかあります。

 

まずコロナ禍でじっくりパン作りと向き合えたこと。

 

家にいる時間が多くなったので、自然とパンを焼く回数も

 

多くなりました。

 

そして天然酵母のパンを作るにはいくつかのポイントがあることに

 

たくさん失敗して気づいたこと。

 

以前は市販の本のレシピを頼りにパンを焼いていましたが、

 

再チャレンジはYouTubeの動画やネットのレシピで最も

 

シンプルなものを参考にしました。

 

その結果気づいたポイントを少しご紹介します。

 

 

 

ポイント1   酵母エキスを作るために使うレーズンは有機栽培のもの

      を使用する。

 

ポイント2   酵母エキスを作る水は天然水を使用する。

 

 

 

天然酵母のパンを作る時、イーストと同じような役割をする

 

酵母エキスというものを最初に作りますが、以前はレーズンは

 

普通のもの、水は水道水を使っていました。

 

ただ農薬やカルキが悪さをするのか発酵がうまく進まず、弱々しい

 

エキスになってしまいました。

 

 

 

最初のエキスが元気なら天然酵母のパンはまず失敗しない!!

 

 

 

これが私がたどり着いた結論です。

 

天然酵母のパンは酵母エキスと中種と言われるパンを作るもと

 

になるものを作ってしまえば、後ははこねて置いておくだけ。

 

それほど難しいことはありません。

 

天然酵母なんて難しそう・・・・と思われるかもしれませんが

 

天然酵母のパンは味わい深くて一度食べたらやめられません。

 

興味のある方は是非チャレンジしてみて下さい!!

 

 

 

本日もご訪問いただきましてありがとうございました。