おはようございます。
日本手芸普及協会の新しいカリキュラムを描き始めています。
文章を読み解きながら、仕上げているので、時間がかかっています。
コピー複写禁止、画像のお持ち帰りもお断りします。
久しぶりにトールペイントと向き合って描いていますが・・・
このカリキュラムは、ホントにすごいなと・・描きながら思っています。
これは本科「歳時記」コースの最後の方の作品ですが、簡単だけど、細かいので一つ一つ気を使いながら描きました。
★このカリキュラムの優れている点
7つの作品を仕上げながらトールペイントの基本が身につきます。
作品提供してくださっている先生方の素敵な作品を作成しながら、色や色々な技法が学べます。
テキストが充実しているので、途中で忘れてしまっても大丈夫
作品ごとに使う色が明記してあるのでわかりやすい(絵の具は20色で少ない)
★トールペイントの楽しみ方
いつも色々なアメリカ人デザイナーの作品を数点描き上げて、その先生方の技法ややり方を学んできました。
(今回のカリキュラムは先生方と手芸普及協会の方々、多くの方がたずさわって作成されているんだなあと感謝しながら、描いています)
一人の作家や人気のデザイナーさんの作品を作って完成させる楽しみもありますが、私は多くのトールペイント作品に触れることにより、いろんな技法があるんだと学んできました。
まず基本の土台があって、自分の好みの作品を追及していく方が、技術の向上や楽しみが増えると思います。
最近のすぐに資格が取れるクラフトも楽しんだり、利益を得るのには良いと思いますが、私が携わってきたトールペイントも、ネイルも、フラワーもすぐ数日学んだから成果になって現れるものではありません。
日々練習だったり、作品制作を積み重ねて実力発揮できます。
元からなんでもできちゃうような天才肌や、センスがいい方以外は、マスターするのに時間がかかります。
だからこそ楽しいんだなあと描きながら思いました。
寝ぼけてまっすぐ線がかけなくて、やり直したり、色を間違えて混色したり、そう言う一つ一つが楽しかったです。
兜は日本手芸普及協会の別の作品です。
本科修了の後、高等科、講師科と進むと講師認定も受けることができます。
すぐ手に入る資格ではないけれど、楽しみながら続けていたら、資格も取れた・・・というのも目標になっていくかもしれません。
そうはいっても・・7作品中完成3作品・・なのでゴールデンウィークにはまた仕上げてアップしていきます。
一つの作品完成に時間かかっていますが、描くことを楽しんでいます。
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インテリアとフラワーアレンジメントは個人の部
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