「法要を2つ、断ったから。」

って弟から電話。
いやいや、私に報告してくれなくてもいいんですけど、
肉親が私だけになってしまったから、
ちょっと孤独を感じてるのかな?

姉として、気にかけてあげないといけないかなとちょっと思ったりする。






今日は朝から秋のお施餓鬼のためにお寺へ。
それが終わると、父のことを知った方から声をかけられた。

2人ともご主人の両親を介護して看取った経験がある。

自宅で介護をして、最後は病院で看取ったらしい。



いろんな介護や看取りがあるんだなと改めて思った。
病院で亡くなる人もいるし、施設の人もいる。
父のように自宅の人も。


どれが正解でもないし。
良い悪いもないなって思う。


入院中に担当医が、
「自宅で看取るのが良くて、病院で亡くなるのが悪いわけでもないと思っています。」
と退院させたいと思う私に何故言うんだろうって思っていたけど、

私の中に、

「自宅で看取ることが、正しい。」


と思っている気持ちがあることを心配してくれたんだろうなと今は思う。


「正解」「不正解」「正しい」「間違い」で、
看取りを考えてしまうと、
きっと自分を追い込んで辛くなってしまっていたね。

きっと。






なんとなくね。






「在宅」にこだわるより、ひとりの死に向き合う自分の心にこだわる。。みたいな。




難しいわ。





もっと身体が回復してから、
なんとなく考えよ。



今は無理だわ笑笑