「ただおさんどう
あした百姓のあとで夕方そちらに泊まに行きます。」

って、旦那さんからラインが来て。

「なるべく早く行きます。ロックアイスを買って行きます。」

って、その後も来て。

(旦那さん、スマホ初心者で最近ライン始めたところです。)


そしたら、さっき。


「すいませーん。今日は行きません。」

ってラインが来て、つまらなくなってます。 

で、さっき打つのが面倒臭くなった旦那さんから電話がありました笑笑





介護という閉鎖された毎日だと、
旦那さんの援助や思いやりに敏感になりますね。


なんか、ちょっといつもよりちゃんと夕飯作って
待ってた私。。。。

可愛いじゃん!







父の介護というのは、我が家に起こった一大事です。
「在宅で看取り」という流れになって、藤井家は結束を固める必要があったようです。


すごく意識したわけではないけど。



私は9月から孫の面倒を全面的にみて、息子夫婦のバックアップをする気満々でしたが、
結果的にそれはできなくて、
どちらかというと、助けてもらわないといけないことが増えるなとわかりました。



お嫁ちゃんもお仕事があるので、私が父の家て介護するとなると8月から隣に住んでますが、予定と違ってしまう展開だと戸惑うこと多々あると思われました。



なので、私は、
「(今までは遠慮があったけど)家族に甘える練習だと思ってね。(私が全面的にできないので)みんなに頼る練習だと思って。」
と伝えました。



ここは遠慮したら、回りませんから。




で、旦那さんがスマホを持ったことをきっかけに、
「藤井家連絡網」を作りました。

ちょいちょい旦那さんが既読になりませんが、
それでも伝えたいことが一斉にみんなに伝わるといいなと思ったから。



そして、


「母さんが言いだすなんて、10年ぶり?」


と言われましたが、
父の入院中に家族揃って旅行に行きました。
これは、マジで〜〜めちゃくちゃ楽しかった。

こんな時に。

こんな時だからこそ、行きましたよ。







それから、私たち夫婦のことです。


夫婦を30年近くやっていると、
当たり前だと思うことが増えちゃいますよね。
それに、いろんな出来事もおきる。


男は鈍感だし、
単純だから、
そんなにいろいろ考えないだろうけど。



女はね。

考えますよね。

何気ない一言に、込められた思いとか。



思いやりがないわけじゃないし、
嫌いになったわけでもない。
だけど、物足りなさみたいなものが、積み重なっていく感じ。。。。わかります?


いつしか、

私の奥底を探って、探って、探っていくと
一つのことに辿りつきました。


私はどうやら旦那さんに、

「大切にされたい。」

という思いがあったようです。 


そこの修復?、修正?、補填?に、
今回の父の介護の問題は影響を与えているみたいです。


天が用意しているシナリオはすごいな。。。。って思います。



もし、天が用意したシナリオがあるのなら、
私はそれに乗らない手はありません。

流れに乗るためには、

とことん自分を知って、自分の奥底の気持ちに正直に生きる。

これに尽きると思っています(^^)