ちょっと前にシアトルの日本人コミュニティーのポータルサイトJungle Cityにママを紹介する記事が載って、それ以来ママの仕事場"21 Acres"のマーケットには日本人のお客様が毎日来てくれるんだって。今日は日本の大学で教授をなさっている先生が来られて、とても楽しいお話をしたとママが話してくれました。ママはアメリカでアメリカ人の中で20年以上暮らしてきて、今になって日本人であることに感謝!なんだって。私がこの家族の一員になったのも、ママが今の仕事をしてるのも、現職に誘ってくれたシェフに会ったのも、そしてこれから起こるワクワクを可能にするのも、『全部 縁(えにし)のお蔭だよ。感謝しないとね』、って今日も私にブラシをかけながら言ってました。感謝、感謝。
さて、ママの仕事場。21Acresは最先端のグリーンビルだというお話は前回ちょっとだけ書いたかな。 パパもママも、普通にゴミの分別をしたり、リサイクルをしたり、エコバックを使ったりって事はそれまでもしてたけど、実はグリーンとかエコとかに別段に興味があったわけじゃない。でも料理人として食の安全と、新鮮で旬の農家直送素材には人一倍興味があったんだって。数年前に縁があって21Acresに初めて連れて行ってもらったママは、それ以来すっかり21Acresの農場に恋をしてしまって、グリーンビルが約2年前に建って厨房が出来てからというもの、チャンスがあれば当時の仕事を休んでボランティアで農場通い。その後念願かなって約一年前に21Acresキッチンのスタッフになったのです。それからママは猛勉強。21Acresが受けているグリーンビルの認証、Leed(*1)について学んだり、ワシントン州の農業について勉強したり、Biodegradable(生分解)可能なサランラップやジップロックを探したり、遺伝子組み換え農産物について調べたり。 そのお話はそれぞれとてもおもしろいのでまた少しずつ詳しくお話しすることにしますね。
とりあえず今日は21Acresのお手洗いの写真だけ載せることにします (何故トイレかは写真を撮ってきたママの都合らしいです… お天気が悪くていい写真が取れなかったんだって!)
これコンポストトイレ(バイオトイレ)です。
ママいわく、ママが子供の頃に見たトイレにとても似ている!と。
下にはおがくずなどが入った分解槽があって、微生物が分解してくれるんだって。でも昔の『ぼっ○ん』と比べたら雲泥の差で、匂いも何もありません。普通のトイレは1回流すと(アメリカの標準では)5リットル位の水を使うんだけど、このトイレは微生物の活動を促す洗剤と100㏄位のお水しか使いません。すごいでしょ?
次はお天気のいい日にちゃんと写真を撮ってご紹介しま~す。
明日はママ、海に連れてってくれるかな?明日は今日よりいいお天気で泳げるといいな。(Yes,こんな足でも泳げます。私!)
シャーロット
*1 Leedとは
http://leedjapan.com/
Leadership in Energy & Environmental Design の略で、非営利団体の米国グリーンビルディング協会(USGBC)が開発・運用している、環境に配慮した建物に与えられる認証システム。ちなみに21Acresは最上級のプラチナ認証を受けています。


