160円近く円安だから・・

誰しも気になりますよね！
円安でも積立投資をしてもOKか？

一般的に
この質問に対し多くのFPは
「S&P500は右上がりに
ずっと増えて行くので
投資し先が増えるならOK」

こう答えます。
仮に円高になっても
投資先の株価が上がるなら
安心だという理論。

ただ、、

うーーーん・・本当？？
そう世師（よっしー）思います。

というのは
前提となる
「株価が絶対に右上がりに
増えるものってあるのか？」

ここです！

「絶対の保証はないですよね」
投資なので。

場合によっては
横ばいかもしれないし、

リーマン級の経済危機で
受け取り時はドルコストでも
微減になっているかもしれない。

そんなときに
円高になっていたら？？

　..
　..
　..

当然損をします！

本来ならばこれは
円高になる損益分岐点が
計算できるものです。

例えば
積立投資や一括投資で
500万円を投資するなら
今わかりやすく150円なら
33,333ドル。

20年後にこの元金が5万ドルに
増えているとします。

そうすれば
500万円(投下資本)／5万ドル(株価)
=100円

このように
投資が終わる20円後に
100円以上で利益が出るので
「100円の再来はないよな」
なので円安は気にしなくて良い！

こういう判断ができます。
これが大事。

し・か・し！！

S&P500にしろ
オルカンにしろ

20年後に株価がいくらか
全く読めません。

米国株は右上がりに増える？
誰が保証してるの？？

上記の円高の損益分岐点の計算は
「20年後の株価がいくらか」
確定しないと計算できない。

投資は全部計算できません。
つまり！
誰も円安でも積立投資を
していいかは確実な答えを
言えないってことだと
世師（よっしー）は考えます。

これが海外保険だと
「投資した500万円が
３倍に増えるので、
損益分岐点が・・・」と
計算できるのです。

なぜなら
その額が受け取れる保証があるから。

受取保証がついた投資なんか
日本にはなく、
海外でも数は限られています。

そういったものが
日本人は向いていると
いつも思います。

なぜなら日本人は
投資のリスク許容度が低く、
安心な投資が大好きなので。

だから不安に思い、
円安だけど、やって良いのかと
聞いてくるんですよね。。

気持ちに寄り添った答えを
できているのかと
多くのFPを見ると不安です。

「売りたい商品を勧める」ため
都合のいい答えを
言っている人が多い気がします。。

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