明治安田生命が2027年度〜
定年を70歳に引き上げると
今月発表がありました。

→ https://bit.ly/3zEiIYC

「明治安田生命保険は営業職員以外の内勤職の定年を70歳に引き上げる方針だ。労働組合と協議し2027年度の導入をめざす。現在の定年は65歳で、同社によると、定年を70歳にするのは国内の大手金融機関で初めてという。」

「厚労省の調査では、70歳以上まで働ける制度のある企業は23年時点で41.6%に上る。一方で定年を70歳以上にしている企業は全体の2.3%にとどまっており、定年の引き上げが広がるかが焦点になっている。」

確かにまだ働ける人が
年齢を理由に一律に退職する
これは本当に勿体無いこと！

しかし、、

一体いつまで働けば良いの？

そう思いませんか？

定年が以前は60歳だったのが
65歳になり、

そして70歳に？？

明治安田生命といえば
三菱グループの金融機関。

つまり
三菱UFJと並んで
「ザ・三菱」の根幹をなす
金融機関。

だからここでの決定は
日本中に広まる、、

というか
「政府と一体になって」
政府の意思を日本中に広め、
具現化していく存在。

そこが70歳まで定年延長を
決めたということは

　..
　..
　..
70歳定年が日本の主流に！

政府は70歳まで働けと
国民に言っている

こういうことです！

確かに働けるうちは
しっかり働いた方が
健康に良いというのはその通り。

健康に生きられ、
寿命も延びるでしょう。

しかし、
国はそれだけで
70歳まで定年延長をいう？？

いえいえ！！

その裏には
当然年金受け取りを
70歳、75歳と遅らせて
「支給総額を減らす」
という目的が潜んでいます！

めっちゃわかりやすくいうと
支給年齢を遅らせれば
支給前に亡くなる人が増え、
年金を支給する側は
支払う額が減るのでね。。
ストレートに言うと、こう。

これだけ年金破綻が近く
国の予算もかつかつな中
今の65歳年金支給開始を
抜本的に改めるために、、

先駆けて
国は自らの意思の代弁者である
三菱グループの企業に
70歳まで定年延長にさせた。

これが今回の決定の構図
ではないのでしょうか？？

世師（よっしー）には
そう思えてなりません！

日本人は死ぬまで働き続け
本当に仕事をリタイアするのは
体がボロボロで膝や節々が痛く
働けなくなった時に
やっとリタイアできる・・・

住宅ローンも多くの人は
70歳まで組んでいるし、
年金も少ないから
なるべく生活のためには
働くしかない。。

その実情を覆い隠し、
働く人にプライドを持たせるため
「働いた方が健康に良い」
そう美辞麗句を言って
シニア層を働かしている。。

それが実態だと思う。
その背景には年金問題が。。

じゃあ、そうなりたくなかったら
どうすれば良いのか？

しっかりと新NISAや
海外投資などで
老後資金を作ること！

これに尽きます。

65歳や70歳で1億２億
「確実に」作れていたら
安心してリタイヤできます。

そういう状態を
築き上げることこそが
これからの時代「必須」
なのだと感じた瞬間でした。

嫌だけど65歳以後も働き続ける・・
そういう働き方をするのは
実は日本人だけです。

公式な定年は65歳だけど
フランスなんか60歳で
実際は仕事を辞める人が普通。

以後はゆとりある老後生活を
悠々自適に送っています！

皆そうやって過ごしたいのに
国や会社の言うことを
聞いていたら、、

全くそうはならない！！

これが明らかになりましたね。

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