2024年を幸せに生きる方法 | 『異端公務員☆倶楽部』の逆襲 〜本当に役に立つ役人は「異端児」呼ばわりされる!〜

『異端公務員☆倶楽部』の逆襲 〜本当に役に立つ役人は「異端児」呼ばわりされる!〜

公務員でありながらタックスヘイブン香港に投資する、世志(よっしー)が、単にお金を稼ぎたいとか、欲のためではなく、「愛する家族の幸せのために」投資する仲間と共に、海外投資を学び、2018年にハワイ発の豪華客船クルーズに乗船することを目指す

ここ数年で
特に自分が成長したなと感じるのが
「相手の考えや気持ちが読める」

ようになったという点です。

話し言葉はもちろんのこと
LINEやメールの文面の、
ちょっとした言い回しや
言葉遣いなどから

その人の人柄や考え方、
本音や今の精神状態まで

よーく考えて見ていけば
段々と見えてきました。

これにより
「あー、この人は〇〇な人だ」
「だからこう対応した方が良いな」

ということまで想定できるので
すっごく楽になりました!

今まではそんなことなんか
全く分からなかったので
ある意味、一律の対応しか
出来なかったのですが、

ここ最近は「その人に合った」
オンリーワンな対応や連絡が

徐々にできるようになりました!



そういった中で感じるのが
やはり人は
「与える人」「奪う人」が
世の中にはいるということです。


奪う人は
「常に自分が得をしよう」という人。

・損をしたくない
・失敗したくない
・得をしたい

という思いが強い人です。

逆に与える人とは
自分が得をすることは注力せず
「他人のために与える人」。

与えることを「失うと感じず」
与える人は与えられると知っている。


だからドンドン与え
それゆえにドンドン貰える。

なぜなら与える人の周りには
「与える人しかいない世界」だから。
奪う人はこのコミュニティには
絶対に入れない仕組み
だから。

周りの人に無償で与えて、
自分は徳を積んでいく。

それを出来る人のみが
参加できる世界なのです。




そういった尺度で見ると
人間もそれぞれで

〇奪う人の特徴
・何でも人に尋ねてくる
・自分で全く調べずすぐ人に尋ねる
・尋ねるのはタダだと考える

こういった特徴があります。

逆に言えば
尋ねられた人の時間を奪うのは
一切迷惑顧みないのです。。


しかも
自分の都合が良い時にだけ連絡し
こちらが連絡しても一切無視。


その割には、
金曜の夜に連絡してきて
日曜日にまだ返事が来ないと騒ぐ。。
何とも厚かましいねえ。


でも逆に、「与える人」は
相手の都合を考えて連絡してくる。

「今は何をしているのか?」と。
だから連絡を控えようなど
連絡する時間まで配慮しています。

また、
相手の時間を奪うことを考えて、
「対価を払う」のは当然と考えます。

そして情報はタダではないことを
きちんと理解しているので、
「情報にお金を払う意識」があります。



こんな違い、、

これってつまり
世師(よっしー)は本質的には

「軸足が自分か、相手か」
この違いだと感じます。

「自分本位な」奪い人か
「相手の幸せ本位な」与える人か。

この違いなのだと
多くの人を見ていて感じます。

感情に任せて連絡したり
行動したりする人も
中にはいます。

メールやLINEの送信ボタンを
押す前に「5秒おき」
深呼吸して『冷静に』考える。


これができるかどうかで
自分は奪う人から与える人に

変われるかもしれない!

主語を自分ではなく、
相手に変えて考えれば

また違う考えになるかもしれない。

誰しも与える人になれる機会が
そこには落ちています!

きちんとそこに気付き
変われた人のみが幸せな世界で
生きていけます。


このお正月の休みに
もう一度自分を見つめ直し
考えて見てはいかがでしょうか?






追伸

ハリネズミのジレンマ
という話があります。

寒い冬の日、
ヤマアラシは体を寄せ合い、
温め合おうとしましたが、
お互いの針毛が刺さってしまい、
すぐに離れてしまいます。


しかし、寒さのために
再び体を寄せ合おうとするけど、
やはり針毛が痛くて近づけない。。

このように、
くっついたり離れたりを
繰り返しながら、

お互いを傷つけない距離を
見つけることができたという話。

この話は
人間関係においても同じ!

適切な距離感を保ちながら、
お互いに寄り添い、
支え合うことが重要であることを

教えてくれています。

コミュニケーションの基本だと
感じます。