最近、リクルート社の発行した
人口減少社会の未来予測を
読みました。
高齢化がピークを迎え
人口が最も減少する2040年に向け
何をすべきかという話で、
な・なんと!
2040年には
必要な労働人口に
1,100万人足りないそうで、
これは必要な労働人口の20%、
およそ今の近畿圏全体の労働人口が
ごっそり足りないレベルだそうです!
えーーー!
近畿全体ですよ。
どれだけ足りないの、、。
そして何より怖いのが
そんな世の中では必然的に
「生きるために必要なサービス」が
優先されるために、
医療や介護など生活インフラが優先され
逆に付加価値を生み出す
「最先端の研究等には人を割かない」
世の中になってしまうのです!
明日みんなが生きるためには、
研究なんかしている場合じゃない。
生きるためには医療が必要!
そういう理屈。
そうなってくると、
ある意味戦時中と同じで、
兵器工場で働いたがごとく、
強制的に仕事を割り当てられ
付加価値を生む仕事は中止と
なるそうです。。
世の中を回すために。
会社の中では、
コピーなんて新人に依頼している
場合じゃなくなりますよ。
だって労働人口が20%減なので
4人で今の5人分以上の仕事を
する必要があるので、
当然全員毎日残業しても
仕事が追い付かなくなるし、
部長や会社役員は偉そうに
「コピーしといて」なんて
若手に言えなくなります!
だって、
みんな毎日深夜まで働くのが
会社を回すのに求められるので
「コピーなんて自分でしろ!」
そういう雰囲気に世の中がなります。
そうなってくると、
日本からはもう余裕がなくなり、
先端産業は当然亡くなり
技術は食料やエネルギーと同じく、
輸入するしかなくなります。
衰退はさらに拍車がかかり、
同時に国力が落ちるので
円安はバンバン進むほか、
諸外国に買い負けするので
輸入品の価格はドンドン値上がりする。
※当然もっと高く値段も量も買う
インド等の国に売り手は優先的に売る。
そういった未来が
日本には待ち受けています。
えーーーと、
2040年ってことは
世師(よっしー)はちょうど60歳です。
円安もかなり進んでいるだろうから
しっかりと上記の備えとして
「海外で」「外貨」を持っていないと
沈みゆく日本と共に沈没
してしまいますね。。
こういった未来が
日本は待っています!
普通に国内だけで
資産運用するので
大丈夫でしょうか?
海外版つみたてNISAや
香港保険などを活用して
日本も海外もうまく使って
生き抜く術が求められています!