利上げはまだまだ続き、円安もまだまだ続く! | 『異端公務員☆倶楽部』の逆襲 〜本当に役に立つ役人は「異端児」呼ばわりされる!〜

『異端公務員☆倶楽部』の逆襲 〜本当に役に立つ役人は「異端児」呼ばわりされる!〜

公務員でありながらタックスヘイブン香港に投資する、世志(よっしー)が、単にお金を稼ぎたいとか、欲のためではなく、「愛する家族の幸せのために」投資する仲間と共に、海外投資を学び、2018年にハワイ発の豪華客船クルーズに乗船することを目指す

以前からずーーっと
一貫してお伝えしていますが

円高はもう二度と来ず、
ドル円は時間が経てば経つほど
為替は円安になるばかりです。


事実円安は進行するばかりで
2022年年初:120円
2023年年初:130円
2023年5.25現在:139円


『投資が遅くなれば遅くなるほど
円安になり必要資金が多く

なります!


これは円安が日米金利差により
起こっているからであり、

・米国 →インフレで利上げ
・日本 →利上げできない

という構図は
未来永劫変わらないからです。

日本は1%利上げしたら
膨大な額の国の借金の利息が
払えなくなるから、

「利上げは絶対できない」のです。

したくてもできない、
なので金利差は広がったまま
縮まることはないのです


だから円安はずっと継続。
円高はもうずっと来ない。

これが確定してしまっています。

もう円高はあり得ないと
世界中がそう見なしています。

ゆえに円安がドンドン進みます。



◎FOMCで投票権がある連銀総裁が語る「スキップ」の意味は?

それゆえ
逆に言えば「米利上げ」
非常に大事になってきます。

利上げがあれば
さらに円安が進むからです。

しかし、
米利上げは一旦停止すると
言う人もいるが。。


確かにそういう人も
いるかもしれませんが、
それは自らの願望であり、
その人は全く先が読めていない。

その証拠に、
実際に米政策金利を決める
「投票権のある」

ミネアポリス連銀総裁が
先週WSJのインタビューで、

「次の会合で利上げを
スキップするのはアリだと思う。
でも利上げ打ち止めには反対だ

と発言しています。

こでポイントになるのは
スキップ(skip)という単語です。

それは「省く、抜かす」という意味で
ちょっと空白部分があくことです。

YouTubeを見ていて広告が入ったら
広告を抜かすことを「スキップ」

と言いますね。

これはYouTubeを見ることを
止めるのではなく、
その後も『見続ける』こと

意味しますよね!

決して動画視聴のストップじゃない!

・・・はい、わかったでしょ。。

「一旦今は利上げは休止するけど
また今後は利上げ基調に戻る」

という意味合いなのです!

これが正しい意味。
利上げ終了ではないのです。



ちなみにこの総裁は
2008年のリーマン時には、
当時の財務長官の右腕として
破綻処理に大活躍をした人物です。

だから銀行破綻に関しては
誰よりも修羅場を経験している

大ベテランです。

その人物が
「今は信用の緊縮は起きてない。
状況はリーマン時とは違う」と

説明しています。

それでもあなたは
円高が来ると言い続けますか?

投資するのが怖いから
逃げるための口実ではないですか?




追伸

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根拠をしっかり述べて
世師(よっしー)の考えを
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