とても面白い記事を
2021.1.5の日経で見つけたので
今日はこの記事に基づき
「教育と格差、そして収入」について
お伝えします。
〇格差克服「社会エレベーター」動かせ
→ https://s.nikkei.com/31Cb7ZY
OECDのレポートの中で
「社会エレベーター」という報告が
あります。
どういうことかというと
2018年に発表したレポートで
『最貧層が平均所得に達するまで
何世代かかるのか』
これを国ごとに調べ
ランキングしています。
つまり
各国の所得格差の大きさや
格差を克服する難易度ってこと。
このランキングの中で
「日本は4世代で克服」でき
平均より上!
だから成り上がるチャンスは
十分ある・・って
思いがちだけど、、
問題は別のところにあります!
どういうことかというと
賃金が約30年伸びず
「貧乏になっている」んです!
ほらっ、このグラフをご覧下さい。
めちゃ分かりやすいです!!
30年前の灰色と
2018年の青を比べると
・高収入 →2018年が減少
・低所得 →2018年が増加
如実にわかります。。
日本人はこの30年で貧乏に。
日本という国自体が地盤沈下しており
国民「全体が貧しく」なっている。
全員が同時になっているから
我々はそれに気づいてないのです!
じわりじわりと
1億総下流になっているから
気付いていない、危機感がないだけ
・・・怖――い。
このグラフを見ると
それが明らかです。
◎教育への投資は子供の収入アップにつながる!
しかし、世師(よっしー)が
一番知ってほしいのが
この情報です。
「生産性が高い国は
子供の教育に投資している」
ということを!
「GDPに占める教育費の割合が
高いほど」、収入の格差がない
すなわち
「子や孫が親より収入が多くなる」
この因果関係があることが
OECDの調査で明らかになっています。
つまり
「子供の教育にお金を掛ければ
子供の収入増に繋がる」のです!
このブログをお読みの
お父さん・お母さん
自信持ってください。
今、頑張って子供の教育に
力を入れているのは
いつか子供に跳ね返ります!
さらにいえば
香港保険や新・長期積立で
頑張って子供の学費を作っている
今の努力は嘘をつきません!
絶対「その頑張りは花が開く」と
世師(よっしー)確信しています。
そして
データも裏付けしています。
自信持って下さい。