長期積立は投資なので危険か?? | 『異端公務員☆倶楽部』の逆襲 〜本当に役に立つ役人は「異端児」呼ばわりされる!〜

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公務員でありながらタックスヘイブン香港に投資する、世志(よっしー)が、単にお金を稼ぎたいとか、欲のためではなく、「愛する家族の幸せのために」投資する仲間と共に、海外投資を学び、2018年にハワイ発の豪華客船クルーズに乗船することを目指す

よく聞く意見として

香港保険は受取保証があるため
安全なのでいいです」

「でも長期積立は・・投資でしょ
だから保証がないので危険で嫌!」

そういう方がいます。

確かに
長期積立って香港保険と違い、
受取保証がない投資です。

だから
元本を割り込むこともあります。

理論的にはそうです!


でもね、、

投資する人も馬鹿じゃないので、
危険すぎるモノには投資しないし、

何より
「長期積立って安全な投資」です。

多くの人が誤解しているので
今日はその話をします!



◎「国」「産業」「時間」の3大分散効果を得られる安全な投資先が長期積立だ!

香港保険って
何があってもお金を受け取れる
「受取保証」があるし、

毎年年利●%で増えていく
保証まであります。

それゆえ
定期預金感覚でできる
安全安心な資産運用です。


そこを多くの日本人が
気に入って投資しています。

確かに日本人好みの内容ですよね!



しかし
反対に長期積立は投資なので
元本割れの可能性もあります。

そこを嫌って
そもそも敬遠する人がいますが、、

実はそうじゃありません!!

むしろ「保険と同じく安全な投資」だと
言えるんですよ。

なぜかというと

①投資する「国」を分散
②投資する「産業」を分散
③投資する「時間」を分散

このように最大限リスクを分散
危機を避けているからなのです!



◎長期積立の実際の投資先を見てみよう!

ほらっ!
香港保険はいつも言うように
顧客から預かった保険料は
ほぼ全額米国債に投資しています。

その運用先の米国債の利回りが
最低4%程度は歴史的にある
ので
高利回りの保険になる、、

これが
香港保険が高利回りな理由です。

→ https://amba.to/36YCTz4


し・か・し!

これは利点のようでいて
「弱点」でもあります!

なぜなら
米国債への「一極集中」で
運用しているからです。


例えば
「昨年のように米国債の
利回りが1%になったら?」

「今後国債の金利を上回る
10%超の高インフレが来たら?」

その場合は、どうなるの??

・・・(涙)

一極集中ゆえに
回避する手段も限られます。。



それに対し、長期積立は!!

・投資できる国も
・投資できる産業(株・債権・商品)も


自由に選ぶことができます!


一例を挙げると
今の実際の長期積立の投資先は

1 BGF World Gold Fund
2 BGF World Technology Fund
3 FSSA China Growth Fund
4 JPMorgan BRIC HighIncome Fund 
・・・etc..

となっており、
・1は金(ゴールド)への投資
・2は世界中のテクノロジー株へ投資
・3は中国の成長株への投資
・4はBRICの高利回り債券への投資


このように
史上最高値にある金(コモディティ)や

今をときめくGAFAと呼ばれる
FBやアマゾンを始めとする
世界中のテクノロジー企業株、

あるいは
コロナを克服した中国の成長株
BRICs新興国の高格付け社債投資。

このように

・国 →中国やBRICsなど世界中の国
・産業 →株/債権/商品コモディティ

あらゆる儲かる先の
「国」「産業」に、
『分散』しつつ投資
するのが
長期積立の特徴です。

それゆえ
香港保険の債権一極集中と違い、

「どれかが急落しても
分散しているので安心!!」


ということが言えます。

ここ、とーーっても安心です。

なので

「長期積立の方が分散して、
むしろ安定的にお金を増やしている」

こう言えますね!

※「卵を一つのカゴに盛るな」
分散の重要性を語る有名な格言です。




◎過去20年間で●倍にも増えている安全な投資が長期積立!

それに加えて言えるのが
「③長期積立の時間の分散」です。

長期積立は毎月毎月
コツコツ、コツコツと

少しずつ投資していきます。

その長さ、最長25年間も!!


例えば、今あなたが
アメリカ株に「お金を全部」投資したら、
どうでしょうか??

史上最高値にある米国株。

もしかしたら
日本のバブル最高値で
株を買った人のように
「高値掴み」してしまうかも!

そして
その後、何十年も含み損「かも」。。



でもね!

毎月毎月
例えば5万円ずつ

投資していくとしたら、どう??

仮に
今後値下がりしたとしても
「安い時にも買えている」ので
平均購入単価が下がるでしょ!


例)①「今5万円×2株買う」の場合の
平均購入単価5万円に比べ、

②「今5万円で買い、1カ月後
3万円に下がった時にも買う」方が

平均購入単価はお得!
→ (5万円+3万円)/2株=4万円


こうやって
時間を長期に分散することで、
「時間をも味方に付ける投資」が
長期積立なのです!


※そういう意味で、
短期間で払込を終える方がよい
香港保険と違い、
長期積立は長く積立する方がよい」。



いかがでしょうか?

毎月31,000円~できて、
3つの分散効果により、
香港保険より安全な投資

それが長期積立なのです!

実際、過去20年間で見ると
資産は●倍にも増えているという
実績もあります。

安価で始められて
世界中で分散効果を得られ

しっかりと増えていく投資。

なので
世師(よっしー)は気に入っています!

※元本割れの可能性は
理論的にはあるものの
実際には統計上はない
です。

急落しても必ず回復しています。
普通にやっていれば!

当然、ずっと元本割れの投資なんか
投資しないですよね(苦笑)