最近、香港空港着陸直前に突如現れる、ものっすごーーーく長い橋。
これがとても気になったと思います。
今までは香港からマカオに行く際は
１時間かけてフェリーで行くしか方法はなかったのですが、
な・なんと！！
香港・マカオ・珠海の３都市が橋でついに繋がったのです！
その長さ、全長５５キロ（汗）
さすが中国、やることビックです。。。
２０１６年開通予定だった世界最長の海上橋「港珠澳大橋」は
「いつ開通するんだ・・・」とずっと言われ続けてましたが、、
ついに本日１０月２３日に開通になります。
それにより
今まで１時間かかってフェリーで行っていたものが
専用バスにて３０～４０分で行けるようになります。
これでマカオにずっと行きやすくなりますね！
世師（よっしー）が香港に行った、９月末の時点では
珠海から橋を見ると、、、
ほら
くっきりとその姿を見ることができました！
ホテルの窓からは
マカオ側の税関になるであろう建物がはっきりとわかります。
現地の新聞によると
香港からマカオに行く場合は、
まず香港国際空港の東側に作られた人工島に向かう橋を渡り、
人工島には出入境管理所＝税関があり、
ここでパスポートのチェックを受けます。
そして海底トンネル、海上橋を渡り、
マカオ側の人工島でパスポートチェック。
そしてマカオ市街に出る。
こんな流れです。
海底にトンネル部分があるため、
東京湾アクアラインの「海ほたる」を通る感覚だと思われます。
香港の税関通過後はマカオ・珠海との税関を結ぶ専用シャトルバスがあり
1日200本のバスが運行されます。
バスはラッシュ時は最長でも5分間隔、それ以外は10～15分間隔となり、
料金は80香港ドルとなっています。
◎橋ができることでこんな楽しいことがより気楽に！
この橋を渡ると、
マカオや珠海にすぐに行けるので、
例えば
今回世師（よっしー）が行ったマカオにある、
ホテル内にエッフェル塔がある、おしゃれなパリジャンマカオ。
ここはパリをイメージした、どれもおしゃれなショップが入った
カジノのある超人気ホテルです。
ここにささっと香港から行けたり、
あるいは
珠海に行って、世師（よっしー）が大好きな火鍋を
超有名レストラン「金悦軒」食べたり。
ここの火鍋は激辛でしたが、
ただ辛いだけじゃなく、、辛さの中に甘みと旨みが絶妙にマッチしており
「う・・・ウマ辛いーー！」「もっと食べたいーーー」
「でも、、水が欲しい・・・（笑）」
といった感じでした。
この金悦軒の火鍋は、がっつりお肉をグツグツ煮える鍋に入れて、
薬味と一緒に食べるスタイルです。
驚いたのがは
現地在住の人がブログで書いていたように、
どんどん人が押し寄せてくる超人気店なので、予約は必須です！
「世師（よっしー）はまあ、なんとかなるだろう」と思い６時前に行ったら
まあ、家族連れがどんどん来るし、みんな予約している様子で
「予約は？」と普通に店の入り口で尋ねられましたので。
さすが中国・・・。人の数が桁違い。圧倒的に多かった！
なんとか並ばずに入れましたが、入り口で待たされた時は焦りました。。。
そして！！
一番驚いたのが、この は
建物が２つ並んでおり、２店舗に分かれていることでした！
入り口は同じ名前の看板だったので
世師（よっしー）は人が押し寄せている店に入って、メニューを見ると
「・・・火鍋が載ってないぞ。。。ん？？」
そこで聞いて見ると
「火鍋？君達は火鍋を食べたいの？？」「じゃあ、こっちへ来い！」と。
？？
よくわからず、言われるままに着いて行くと、
隣に建つ別の建物へ。
「あーーーーー！ここ！？」
確かにHPで見た写真はこんな作りの壁だったよ（苦笑）
どうやら１棟は中華料理専門で、
火鍋や点心はこちらの建物でしか食べれないようです。
と・・・世師（よっしー）は理解しました（笑）
ともあれ珠海でNo. 1と言われている中華の名店で
無事に美味しい火鍋を食べれて、大満足でした！
世界最長の海上橋「港珠澳大橋」の開通により
香港とマカオと珠海はより密接になるので、
こうした行き来もより気楽に行けるようになりますね。
橋を早く渡ってみたいです。
追伸
火鍋の店で、デザートに出てきた一口大の中華菓子。
月餅のようなものでしたが、
お腹いっぱいだったので、
持って帰って翌日ホテルで食べようとしたら
..
..
..
「んーーーー！？火鍋の香りと味がするぞ。。。」
唐辛子や山椒といった火鍋独特の香りが
あまりに強すぎるので！！
たぶんこの臭いが菓子に染み付いていたのでしょう（苦笑）
世師（よっしー）はこれを「火鍋臭」と呼んでいます（笑）
菓子に染み付くとは・・・火鍋臭スゴすぎます。
