あえて!怪しい海外投資話を聞きに行った(笑)2 | 『異端公務員☆倶楽部』の逆襲 〜本当に役に立つ役人は「異端児」呼ばわりされる!〜

『異端公務員☆倶楽部』の逆襲 〜本当に役に立つ役人は「異端児」呼ばわりされる!〜

公務員でありながらタックスヘイブン香港に投資する、世志(よっしー)が、単にお金を稼ぎたいとか、欲のためではなく、「愛する家族の幸せのために」投資する仲間と共に、海外投資を学び、2018年にハワイ発の豪華客船クルーズに乗船することを目指す

前回の続き


前日にホテルのカフェを面会場所に指定したら
見ず知らずの地なのに、いきなり個室まで手配した集団!?


世志(よっしー)の危険アラームが
急に「ピーーーーーーー!!!」と鳴り響く中、


知人の社長と
ホテルのカフェの個室に入ると、、、



男性2人、女性1人が既に座っており、
世志(よっしー)たちを待ち構えていた・・・。

それはあたかも
蜘蛛が用意周到に巣を張り巡らせて、
獲物が掛かるのを待ち構えているように。。。




◎イケメン江口社長・・・登場!

「初めまして!!」

部屋に入るなり
そう声をかけてきたのが、
社長だというN氏。

40代半ば頃の、
さわやかなイケメン、江口洋介風の社長。

イケメン江口社長、20代の従業員、副社長の女性が
今回の参加者だった。

名刺を見ると、会社の住所が麻布十番。

麻布十番はブランドイメージが高いので
会社の実態はないものの、そこで登記の名義だけ借りる、
貸事務所が多い場所と聞く場所だ。


「ふーーーん、わざわざ東京から3人もね。」

「飛行機代だけで、往復3万円/人は最低するのに、、、。」


そう心の中でつぶやきつつ、
笑顔で挨拶をする世志(よっしー)たち。




話を聞くと、
世志(よっしー)たちは3組目のお客さんで、

その前のお客さんは、
ネックレスだけで数千万円するものを身につけており、

「地方なのに、なんて富裕層が多いんだーー!」と
驚いたそうだ・・・。

「そんな人、いるのかな?」と思いつつ、
セブ島不動産の話をイケメン江口社長が始めたのだった。





~次回につづく~