地下銀行の送金ってどうやるの?? | 『異端公務員☆倶楽部』の逆襲 〜本当に役に立つ役人は「異端児」呼ばわりされる!〜

『異端公務員☆倶楽部』の逆襲 〜本当に役に立つ役人は「異端児」呼ばわりされる!〜

公務員でありながらタックスヘイブン香港に投資する、世志(よっしー)が、単にお金を稼ぎたいとか、欲のためではなく、「愛する家族の幸せのために」投資する仲間と共に、海外投資を学び、2018年にハワイ発の豪華客船クルーズに乗船することを目指す

「フィリピンに現金を不正に送金する
『地下銀行』を運営していたとして
県警はフィリピン人を逮捕した。
〇〇容疑者らは10億円以上を不正に送金していたと
みられる。」


こういう報道は
時々テレビのニュースを見ていると
見かけることだろう。




世志(よっしー)は今まで

「ふーーーん。そんなのあるんだ!」

としか思っていなかったが、
いざ自分が投資で海外送金をやり始めると

「地下銀行ってどういう送金の仕組みなのだ?」

ということが
気になりだした!

そこで
ネットなどで情報を集めてわかった限りの
地下銀行の送金の仕組みを
今日はお伝えしよう。



◎銀行なのに送金しない!?

世志(よっしー)は地下銀行と言うだけあって

「集まったお金は
きちんとその都度送金しているんだろ!?」


そう思い込んでいたが

 ..
 ..
 ..

実は送金しないこともあるそうだ!


例えば
日本とフィリピンの地下銀行の場合

「日本からフィリピンへ100万円」
「フィリピンから日本へ40万ペソ(80万円)」

このような送金依頼があったら
お金をマッチングさせるだけ

つまり
日本から送る100万のうち
80万円(40万ペソ)分を

実際には送金を伴わず
「右から左へお金を渡すだけ」ということが
実務上行われているそうだ!


だって業者にとったら
わざわざ送金したら
手数料が無駄だから。。。

だから
相互の金額を等価に合わせるマッチング、、、

とどのつまり
規模拡大のための営業が大事だということだ。




し・か・し!

ここで大事なのが
上記の例からもわかるように

やはり日本在住の外国人が行う地下銀行は
どうしても日本からの送金額の方が
規模が大きくなりすぎるので

最終的には送金せざるを得ないらしい。

ビジネスとは難しいな。。。