前回の続き
◎想像してほしい!
逆にフィリピンにおいては
財閥系の銀行が大手として
デカい顔で幅を利かせており
彼らはあまり積極的に
ローンを行わない。
それゆえ
多くの不動産取引は多額のキャッシュが必要
というのが普通だ。
逆に日本だと
不動産投資をする場合なら
サラリーマンなら6割程度は
誰でも銀行借入をすることができ、
最強の属性である公務員とならば
ほいほいといつでも、いくらでも
銀行が融資してくれるだろう!
むしろ
世志(よっしー)の元には
「お金を借りて下さい」と
過去に何人も銀行員が頭を下げてやってきたほど(笑)
ここで想像してほしい!
「もし日本がフィリピンのように
ローンが厳しい国だったら?」
不動産市場は
いったいどうなるだろうか??
..
..
..
間違いなく
市場は破綻・・・
地価は崩落の一途をたどるしか
ないのじゃない?
というか、、、
取引が枯れるのではないだろうか??
だって
日本ではこのように
フィリピンとは好対照で
融資を受けて不動産を買うのが普通
だからね。
フィリピンの不動産市場は
少し前までは
そんな買い手に厳しい市場だったのだ。
し・か・し!
..
..
..
そんな世界に
リーマンショック級の事件が起こった!
それがこの外銀の規制撤廃だったのだ。