どうやら世志(よっしー)は
「異端公務員」を地でいく人物らしい。
人事課長に、
「コイツ、何考えているんだ」と
真顔で言われたからだ(笑)
というのは・・・
たまたまランチで訪れた
知る人のみぞ知るひっそりと佇む店、、、
つまり、
流行っていない店(笑)
そこで世志(よっしー)が食事をしていると、
人事課長も1人で来店。
人事課長とは顔見知りなので、
世志(よっしー)が挨拶すると、
人事課長:
「そーいえば、世志(よっしー)・・・」
「世志(よっしー)の人事異動の申告書は、
どういう意図なのかね?」
世志(よっしー):
「え?」
人事課長:
「初めて見た時、
『コイツ、何考えてるんだ』って思ったよ。。。」
→世志(よっしー)は
「企業の海外ビジネスを支援する」仕事をしたいと
申告書に書いて提出していた。
また水ビジネスなどで
海外と関われる仕事をしたいとも
「将来希望する仕事内容」の欄に書いた。
ケンチョーは水ビジネスはしてないんだけどね(笑)
一.為替レートがいくらか常に言えるようにすべし!
人口が減り続ける国、日本。これからは中小の自治体や企業といえども、海外で稼いでいく必要がある。そのためには、海外ビジネスや経済情勢はもとより、為替レートに注視して生活するべし。
『異端公務員☆倶楽部』 ~鉄の掟9箇条より~
そこで、
ランチを食べながら、
鉄の掟9箇条にあるような
世志(よっしー)の考えている意図を
人事課長に伝えると、
人事課長:
「う~ん、そうやって説明を受けると、
なんとなくわかるけど・・・。」
世志(よっしー):
「まあ、ケンチョーの中でも
理解できる人は少ないとは思います。。。」
人事課長:
「まあ、そうだろうね。
世志(よっしー)みたいな発想の人は
ほとんどいないよね。」
「とりあえず、
世志(よっしー)の考えていることは
わかったから。」
「昼飯の時なのに
仕事の話をして悪かったね。
じゃあ、また!」
と、いう感じで、
人事課長直々の臨時ヒアリングが
終わったのだった(笑)
たぶん、
人事課長は
既存のケンチョーの仕事や役割の中でしか
ケンチョーの果たすべき仕事を考えられないんだろう。
まあ、
普通の公務員ならそうだろう。
与えられた仕事を、
前の人がやっていた仕事内容どおり
「こなすだけ」の仕事しかしないから。。。
だけど、
『異端公務員☆倶楽部』のあなたは、
本当の意味で
「世の中の役に立つ役人」になりたかったら
そのような仕事っぷりではないはずだ!!
一.予算がついていない仕事をしてナンボ!
予算のある仕事をするのは凡人。予算のついていない仕事を自分でクリエイトしてこそ、一流。自分のクリエイトした仕事で民間人に感謝されてこそ、超一流!
そう、
自分で「世の中の役に立つ仕事」を見つけ出して、
自分でクリエイトした仕事で
「民間人に感謝」されないといけない!
ここまでできて、
初めて超一流の役人となれる。
世志(よっしー)は人事課長に
「コイツ、何考えているんだ」と思われようが、
全く気にしない。
なぜなら、
所詮その評価は、世間から見れば、
「変人の集まりであるケンチョー」内での評価だ。
ケンチョー内での評価よりも、
「世の中からどう評価されるのか」のほうが大事!!
一.人事の評価や庁内の評判を気にせず、異端児たれ!
「役所のジョウシキ=世間の非常識」であり、世間からは「変わっている」と言われる会社である。つまり、そこでの『出世No.1(事務次官、部長、局長など)=変わり者No.1』である!
あなたはそんな人にはなりたくないはずだ!!倶楽部会員は人事評価など気にせず、「真に役に立つ役人」を目指し、周りから異端児扱いされようとも、自分の信念を貫き通して生きるべし。
「狭い職場内で評価されるために」
仕事をしているのではない!
「世の中から感謝されたいから」
社会の役に立つ役人たるべく頑張っているんだ!!
「あいつは異端児だ!」
上等だ!
ケンチョー内でそう思われようが、
そんなのどうでもいいじゃない。
大事なのは、
役人であるあなたが、社会からどう評価されるか?
そこを忘れてはいけない。
『異端公務員☆倶楽部』とは?