出典:投資教典『秘宝・チャーリー言行録』 「kososin」第2章
~前回からの続き~
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【解説】
世志(よっしー):
「こ、このスキームはすごい・・・」
慈鋭(じぇい):
「そうだね!」
「土地の仕入れを
投資家に行ってもらう形にして、
のちのち必要になるときに
自分が買い戻す。」
「こうすることによって
自分は土地の仕入れの資金を
浮かすことができ、
別のことに資金を使える。」
孝明(komei):
「それに加えて、
顧客である投資家には、
自分が将来買い取るという
絶対的な出口を提示できるので、
“安心という保証”を与えられる。」
「これは大きなメリットとして
顧客に宣伝できる。」
慈鋭(じぇい):
「一見すると、
すべて倶楼張【Global】が行えば、
自分が大きな利益をあげられると
思いがちだが、
そうではないんだ。」
「土地の仕入れは投資家、
倶楼張【Global】は付加価値を付ける建築
というように分けてお金を使うことで、
会社はより効率的に資金を使うことができ、
“スピード(時間)を買う”
ことができる。」
「そして
kosobo【コソボ】のように
大きなチャンスがたくさんある場合、
何より大事なのはスピード!!」
「スピードを買うことで
倶楼張【Global】がより加速する為のスキームを
チャーリー王は作った。
それが今回のスキームだね!」
世志(よっしー):
「そうか、
そういう意味がここにはあったのか!」
孝明(komei):
「それに加えて、
スピードを重視しているのは、
競合他社が出てくる前に
圧倒的なブランドを
kosobo【コソボ】で築きたいから
という意味もあるね!」
「おそらく
kosobo【コソボ】の成長を目の当たりにして
今後競合会社が数多く市場に参入して来るはず。」
「その前に、
kosobo【コソボ】で圧倒的な地位を築く。。。
こう考えているんだ。」
「具体的には、今のうちに
ハイクオリティな高級物件をつくり、
安い価格でテレビ広告を流す。」
「そうすることで、
ブランディングすることができ、
のちのちの宣伝広告費を大きく減らす
ことができる。」
「これもコスト面の比較を考えると
投資の一種だと言える。」
世志(よっしー):
「それに、そうすることで
もし競合他社と価格面で差異がなくなっても、
競合先と違いブランド力があるので、
宣伝広告費が少なくて済み、利益が出る
というメリットもありますね。」
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