出典:投資教典『秘宝・チャーリー言行録』 「tyabijioko」第2章
~前回からの続き~
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【解説】
世志(よっしー):
「ふむふむ・・・、
投資王チャーリー・鷹が
バンクーバーでビジネスを行うなら
住みたい人へのサポート業務
になるんですね。」
慈鋭(じぇい):
「そうだね!
だけど、投資王チャーリー・鷹は
自分が手がける業務と
パートナーに外注する業務を
しっかりと役割分担するつもりだよ。」
「世志(よっしー)は
これはなぜだか分かる?」
世志(よっしー):
「え~と・・・
なんでだろう?」
「投資王チャーリー・鷹は
他の国では不動産売買を
手がけてますよね。」
「だから
ノウハウがない訳ではないのに。」
慈鋭(じぇい):
「確かに投資王チャーリー・鷹は
他の国では不動産売買を手がけている。」
「だけど、
この国では全く初心者だ!
そのため法律などを
一から勉強しないといけない。。。」
「そして、
実務を行う社員を雇う必要があり、
社員教育も必要になる。」
「そう考えると・・・
不動産売買などを
ゼロから立ち上げるよりは
信頼できるパートナーに外注し、
棲み分けを行うのが合理的だ。」
孝明(komei):
「そうだ!
ビジネスは全て自分1人で行う
必要はない。」
「アウトソーシングすべき分野は
アウトソーシングすべきだ!」
「そして更にいえば、
加奈陀【カナダ】で行うこと、
人件費の安い国で行うこと、
ウエブで行うこと
この役割分担が大事なんだ!」
慈鋭(じぇい):
「投資王チャーリー・鷹が
よく言うのに、
『ビジネスの縦展開、横展開』
というのがある。」
「今回のバンクーバーで言えば、
不動産売買や賃貸は
バンクーバーでは未経験の新規分野。
それゆえ顧客の新規開拓を伴う
『縦展開』といえる。」
「しかし、
自分の持つ既存顧客に対して、
飲食店への投資、法人の活用を提案する。
これは既存顧客に
新しい案件を提案するだけなので、
既存の顧客リストを再度利用できる
『横展開』といえる。」
孝明(komei):
「そして、
もう分かっているかもしれないが、
『横展開のほうが楽だ!』」
「だから、
投資王チャーリー・鷹は
既に手がけている
グローバルのビジネスと関係深く、
横展開しやすい形で
ビジネスを行おうと考えている
と思われる。」
世志(よっしー):
「そうか・・・
投資王チャーリー・鷹は
自分の持つ既存ビジネスの
『強みと弱み』を理解しているので
“自分の優位性のある”部分で勝負し、
その部分を展開しようとしているのですね!」
「だから、
会社としては
自らは不動産売買は行わない。。。
そういうことか!
勉強になったなあ~。」