3034: It's love that makes / Karen Dixon
変化
暑さも雨の量も四季も子供の頃から大きな変化
drーcのエリアで長年、栽培されている水稲品種にも
大きな影響が出ている。
今年は日本の多くのエリアで同様の事が起きています。
例をあげると 出穂の次期 稲の花が咲く時に気温が35度を超えていたり、
昼間の気温が何日も35度を超える、夜の気温が何日も30度を越える等々
いろんな条件が今年は揃ってしまった、
十数年前から九州の品種を栽培する様になってしばらく経ちますが
今では正解だったと感じます。
drーcのエリアは綺麗な水源がたくさんあり常温で14度くらいの
地下水が十分にでます。
しかしいくら水をいれても気温が暑すぎると
稲が体温調節に行う蒸散に吸い上げる給水が追いつかず
根も疲れ、稲穂が大きなダメージを受けます。
人の熱中症に近いのかな、、、
そんなとこです。
今日の一盤
あれこれやってるうちにひと月も放置してました。
加齢すると根がなくなります、、、
彼女の11枚のシングルの3枚目。
可憐で美しい歌唱と砂浜と冷たいBEERしか見えないベースライン
艶やかで丸い非常に美しいハイトーン、
少しだけ夏の終わりを感じたくて聴いてみたけど
まだ夏を過ごしなさいと言ってる音が鳴ります。
ネヴィルキングさんのレーベルから全てリリース。
相性もあろうかと思いますが ariwaでも
1枚出ていたらとは感じます。
また書きます
2023/9/13
3033: The end of the world/ Jason Sinclair
10年前の今日
私ごとで恐縮です。長いのですいません。
drーcblogを長くご覧の貴兄はご存知ですね
10年前の今日、悪性リンパ白血病 ステージ一番悪いやつ を宣告された日です。
正確には ヴァーキットリンパ腫 といいます。
何度か生死を彷徨い今こうしてこれを書いています。
誰も見たことのない世界を経験しました。
詳しくは長いblogの中からピックしてご覧ください。
血液のガンですが どこか別のところに発ガンしていても
おかしくない状況、たまたま そこに出来たわけで、
ここからは自分への戒めと健康である このblogを
ご覧いただいている貴兄にお伝えします。
なぜならdrーcと同じ治療をしても生きれる可能性は
限りなく低いから。drーcは運がよかっただけ。
では。
コンビ◯で食事を済ませてる貴兄は遅かれ なります。
コンビニ◯でお弁当屋やサンドイッチ等の食品を販売しているのは
世界中で日本だけです。
アメリカでやヨーロッパで禁止されている添加物を日本では大量に使って良いというスタンスです
そこにはとてつもない食品添加物が入っています。
カタカナのやつがそれです。
ヤヤコイ病気はタバコや酒でなるというのはもう過去の話、
カタカナのやつらは毎日、少しづつ細胞の中に入り、小さくなり、
遺伝子の中に何年もかけて到達、 暴発を繰り返し 細胞が
通常の動きではなくなり、人が違和感を感じる そのときはもう遅いのです。
ピンと来ないでしょうが 来なくていいです。
普通のことが普通でなくなり 自分でやった事に自分の細胞を
薬で溶かして毒を出す作業を摂取と同じくらいの時間をかけて
行うのが治療という行為です。
どうか カタカナ添加物くれぐれもお気をつけくださいね。
治療だけでなく体調不良や痛みの苦痛は尋常ではない事だけは
知っといてください、
今日の一盤
オーストラリア盤で、
歌詞は失恋の記憶だけど、一番底にくると同じような気持ちになる。
今日はこれは聴かない、
ずっとまえにイギリス盤で書いた
心地よく聴けるdrーcになりたいね。
また書きます。
2023/8/12
3032: What's going on/ Ritchie Stephens
頭上の敵
繁忙期の準備を進めいます。
歳を重ねると役毎も増え、なかなか仕事が前にいきません。
春先に工場の周りの大木を伐採してもらった後始末も
進行中、
日当たりの加減か何かはわかりませんが、工場の軒先に
黄色スズメバチが直径35cmほどの巣をこしらえていた。
その真下を数回歩いて通っているのに何もなくてよかった、
さ、なぜに刺されず済んだのか、、、それは後ほど。
で、 行政では巣の駆除はやっていないそう、
JAに頼むと下請けが来てかなり高い。
自分でやるか、、
作戦を立てる。要るものを準備、
どの動線から攻撃するか、、、
全て運がよかった。
工場の窓が盾になる、窓ひとつ目は巣の直下 1m
2つ目は 風下だけど距離3m 角度35度くらい。
わずか10秒で一本なくなるスズメバチ専用スプレイを3秒ずつ
窓を開け噴射 、閉める、を繰り返す 工場の中は40度を軽く超え
汗が吹き出てくる。
窓を開けた瞬間に襲ってくるので スプレイしながら巣も攻撃
1時間あまりこれの繰り返し、、、
体調に異変、、、、、
マスクもメガネも着用していたが殺虫剤の成分を吸ったのか
肩や腕の神経がおかしくなり、一時退散。
夕方再度攻撃、、巣を棒で叩き落とす、嬢王戦死、 ここまで。
翌日、落とした巣の土台に巨力な殺虫剤を染み込ませ終了。
今日の一盤
人は上を向いては歩かないが 時々 幸せの頭上を見よう。
きっと何か見つかる。 しょっちゅう頭をぶつけて コブを作る
drーcには良い教訓になった。
というわけで RITCHIEさん
soulfulで声量のあるmarvinさんをカバー
モダンで美しい、ja盤らしくない とても丁寧な作り、
心地よくクルージング。
山や川で何かするときは 必ず 山林用 香取線香を 風上、風下に
設置しましょう。蚊だけはなく色んな虫や蜂も防げます。
また書きます。
2023/8/4
3031 Melody life / Pam hall
梅雨明け
はっきりものを言わないお役人はつくえの上だけ見て
空を見ない。 幾千年かわらない。
雲の形、蝉の鳴く数、ヤマカガシの体色、
開けたよ。
早稲はもう穂はらみが始まっている。
今日の一盤
尊敬してもし足りない ガッシーさんの逸品
ja盤では music worksで 二曲別々でリリースしているが
ヨーロッパでは1枚で二度美味しい仕様でリリース
ガッシーさんのベースラインとすぐにわかる、
この盤 ukでは bobby blandさんの members onlyと同じ
MALACOレーベルからリリース。
ライセンスの所属が MALACOだからです。
ええとこをきちんと押さえていますねえ。
円やかで芳醇な色香を感じるマドリードプレス
また書きます
2023/7/20
3030: Man a plan / Carl Malcom
七夕はここ10年 豪雨でよくない、
他聞にもれず今年も北のほうは線状降水帯、
湿った空気がたっぷりで湿度が高い、
そんな不平不満ばかち言っていてもつまらないので
圃場へ
とてもいいことに出会いました。
やごから孵化して時間の経っていないトンボの赤ちゃん
1時間もせんうちに飛べるようになる。
みるみるうちに羽根が伸びてきた。
素敵な時間です。
今日の一盤
ごく最近の盤、
完成度が素晴らしい、、、、、
marleyさんの thank you lord を
モダンなroots rockで歌唱、
malcomさん marleyさんの1つ後輩。
作品のほとんどが75'という達人
歌唱というより 70'sの生き証人
リディムの相性も素晴らしくここ20年で
5本の指に入る
近代にあって古巣でリリースというのが一番素敵。
また書きます。
2023/7/8
3029: Walk away from love / Bitty McLean
大量の雨が降り、いつもの排水ポンプがさっき止まった。
以前、スタートに失敗し浸かりかけた、
訊くと国土交通◯管轄の下に市の行政管轄があり
そこから契約した企業、その下に孫請け、
そっからアルバイトのシゲぞーが来る、
何とも言えない気持ちになる、
さて大雨の中、カマキリ君たちは元気に大きくなってきた、
今年は各種カエルの数が多く カマキリ君たちの数が少ない
秋に産卵に来るといいけど。
今日の一盤
04'の最高傑作を。
7inch ではテストプレスやja盤の海賊うぃ含めて6Version ある。
テストや海賊を除くと3枚のリリース。
版下がその3versionひつひとつ違う
SIDEーAはおなじみのあの曲が収録されているのですが
3枚とも別のプレスです。
SIDEーBにはこれまた版下番号は同じだけど別のversionを
それぞれ収録してあります。
04'と22'は特に見分けが難しいですがSIDEーBを
聴くと判ります。
ですがオリジナルがどの音源か知っておかないと
どれがどれなのか永遠に判りません。
いい曲は普遍だけどどれも同じではありません
さてどれがどれでしょうか、
また書きます
2023/7/2
3028: Bust blank / Red dragon
春先にむでたカマキリ君たちは4cmほどになり
きゅうりのはっぱにおった。たくましくなってきた。
かわいい、、、、、
今日の一盤
DRーCが若い頃夢中になった盤
ゴリゴリの声とBPM早めでぶいぶいくるやつ、
12インチも入れるとuk、us、ja 含めて
5枚がある。
元々は89年に VPから12インチで出た。
音質を7インチで満足するには marleyさんとこで造り込まないと
ってわけで tuffgongで版下をこさえて出来た。
レッドドラゴン、本名 LEROY ANTHONY MAY さん。
86年デビュー、 その手腕は DJだけでなくproducerとしても
大変敏腕。
34年経つけど いつきいても MASH でFATな盤
元気が出るね。
また書きます。
2023/6/24
3027: Love don't live here anymore / S Forrester
存在感
今日の一盤
70'sにたった6タイトルのリリースでqueenになったお方
soulシンガーでも十分に演っていけるであろう歌唱と
天賦のvocalセンス、その美声は誰も真似できない、
ここでもashantiレーベルの盤は全て書いた
marleyさんとこでこさえた盤が唯一ある。
制作は BORIS GARDINERさん
歌い手としてもその才能は周知の事実
作り手のの方がもっと優れていると感じる盤がこれ。
オリジナルな同年のsoulシンガー ROSE ROYCEさんのHITを
忠実にカバー。
カバーだけなら普通、 造り込みが尋常ではないのであります。
魅惑的な出音の正体は全て 近所で入念に丁寧に収録してある
メロディーが秀逸でloversには到底向かない素材を
koolnessなまま 昇華している。
スタジオエンジニア、バンド、マスタリング どこを聴いても…
彼女は80年代はお休みして 90年代のdancehall全盛の時期に戻ってきたけどね。
また書きます。
2023/6/15
3026: Since I fell for you / George nooks
快晴
カマキリ君たちは緑になりそれぞれの過酷な一生を謳歌しています。
たくましい!
一年で一番好きなシーズンがやってきました。
雲ひとつない快晴、暑くもなく寒くもなく、
繁忙期が少し落ち着き アンプに灯を入れて
やんわりと熱を入れています。
今日の一盤
63'のポップの名作を80'に NOOKSさんがreggaeカバー
オリジナルのLENNYさんは38' NY生まれ 85歳
drーcの出るショーでは CLOSERに何度も登場した。
NOOKSさんはとっておきの盤
背景が聴こえるjoel gibbsさんの匠の音創り、
ほんでもって オリジナルに忠実に爽やかに歌唱
リリックも素敵、 乾いた涼しい風にぴったり。
草との戦いも始まる
つかの間の心地よい一日に心地よい盤
また書きます。
2023/6/4