今夜の1曲 今井美樹 「piece of my wish」


こんばんは 日曜の夜 いかがおすごしですか 

明日が来るのが嫌なビジネスマンも多いと思います。私もそのひとりです。


さわやかで美しい女性の代表曲でほんのひと時だけ現実逃避してみませんか


今井美樹さんは、我々アラフォー世代には男女ともに人気がありますね。むしろ女性の方が人気があるのではないでしょうか。長身で、おしゃれで、笑顔が可愛くて、一時期はほとんどの女性雑誌の表紙が彼女だった時期もありました。彼女はいい作品が多くて、アルバム「elfin」(1987年)なんて名曲ぞろいです。 宮崎県出身の今井さん。宮崎県は時々こんな美女を輩出する不思議な県です。(最近ご結婚されたエビちゃんも宮崎の出身・・・正直ファンだったからショックでした(笑)余談ですが、我々九州の男性は宮崎の女性が、優しくてよく尽くしてくれるから、嫁さんにするには一番と言っています。今井美樹さんもきっといい嫁さんなのでは)


「朝が来るまで泣き続けた夜も 歩き出せる力にきっとできる 太陽は昇り心を包むでしょう やがて闇は必ず明けてゆくから どうしてもっと自分に素直に生きれないの そんな思い問いかけながら あきらめないですべてが崩れそうになっても 信じていてあなたのことを」


自分のことを、自分が信じてやらなくて、他に誰が信じてやるんだ?って分かっているのに、時々自身を喪失し、未来に希望を失う時もあります。

今は私も深い闇の中にいます。でもきっといつか闇は明けてゆくって信じています。


「piece of my wish」は訳すと「希望のかけら」です。私たちの「希望のかけら」をみんなで集めて、大きな喜びに変えてみませんか?


それでは、おやすみなさい。

今夜の1曲 サザンオールスターズ 「勝手にシンドバッド」 ~ 日本一罪な奴


みなさん こんばんは 満を持して登場の日本で一番有名なバンドのデビュー曲です。 

初めてサザンを見たのは、当時一斉を風靡した番組「ザ・ベストテン」の「スポットライト」というコーナーに、いわゆる「有望新人」として紹介されたときでした。 東京のどこかのライブハウスで、所狭しと溢れていたファンに囲まれて、すごいダミ声で、叫ぶように歌っている桑田さんを見て、「何じゃこいつは?」と思ったものでした。(しかも上半身裸でした。) この大学のロックサークル的な雰囲気そのままのバンドが、後に日本を代表するバンドになろうとは・・・・・・ そして、このダミ声の兄ちゃんが、後に数々の名曲を生み、我々世代の青春の、特に恋愛シーンに多大な影響を与えるミュージシャンになろうとは・・・・・・ 


告白して振られたとき、ラジオで「いとしのエリー」がかかっていました。ーー 初めてデートした彼女はサザンのファンでした。ーー僕はカセットテープに一生懸命に録音した中に。「栞のテーマ」がありました。 大好きだったドラマ「ふぞろいの林檎たち」は、全編サザンが流れていました。 沖縄の万座ビーチで「BYE BYE MY LOVE」がカセットで流れていました。 社会人になって、優しかった彼女から借りたCD、「君だけに夢をもう一度」は、叶わぬ夢になってしましました。そして、大人になって結婚しても「涙の海で抱かれたい」を心のテーマに、サザンのコンサートに行きました。


桑田さんーーーあなたは私たちアラフォーにとって、たくさんの夢と勇気、そして本当にたくさんの恋の思い出を作ってくれた最高に「罪な奴」です。


土曜の夜です。 サザン聴きながら、弾けませんか? それとも昔の彼女を思い出してメランコリーになりますか。 素敵な夜をお過ごしください。 





 



今夜の1曲 中山美穂 & WANDS 「世界中の誰よりきっと」~時代に嫉妬してしまう


みなさん 本当に本当にお久しぶりです。 前回のブログは4月26日でしたから、実に10日以上も更新をサボってしまいました。本当にごめんなさい。


待ち焦がれていらした読者の方々、中にはチャーリーは引退したのではといった噂とか、いや大病してキーボードも打てないとか色々噂が飛び交っていたようでしたが、いたって元気です。 ただ、職場の人間関係には相当悩んでいます。 そんななか、斎藤一人さんの一言が心に沁みたので、ご披露します。


「飛行機は逆向きの風が吹き上げるから飛ぶのであって、文句を言われたり足を引っ張るやつが出て来たら、それは運気がいよいよ本気で向かって来ているサインだ」


私が大変尊敬しているご住職、田口学法先生のブログから引用させていただきました。 


社会人になって20年強、周囲の人間に恵まれてなかった時期のほうが圧倒的に多い気がします。 いつも誰かに、ちょっとしたミスで鬼の首を取ったように文句を言われたりの繰り返しでした。(でも、そんなことをしてきている連中の末路は・・・・・・降格、家庭不和、交通事故、骨折・・・程度の差こそあれかなり短いスパンで悲惨な目にあっています。やはり人に意地の悪いことをするのは止めたほうがよさそうです。)


一方、私はというと、転職をしたり、ちょっと体調を崩したりがありましたが、家族には恵まれている方だし、振り返るとわりと楽しく、幸せに日々過ごしています。


この曲が流行った1993年は東京で大恋愛中でした。職場環境は悪かったですが、同じ職場だった彼女は私のことを信じてくれていましたので、何とか乗り切っていけました。 本当によくデートしたっけなー銀座、浅草、渋谷、表参道、横浜・・・・・・別れた時には恨んでましたが、今では彼女に本当に感謝しています。 そう、私の人生の中ではキラ星のように輝いていた時代でした。


その後私は沖縄に行き、大分に帰ってしまったんで、歌詞のように「まためぐり合えたのもきっと偶然じゃないよ 心のどこかで待ってた」ってわけにはいかないと思いますが、彼女の幸せは心の底から祈っています。



さて、曲についてですが、90年代前半のビーイングブームに乗って現れた、若手実力派のWANDSを従えて、当時人気絶頂のミポリンが、「日本のスタンダード」とも言えるこの曲をリリースしました。


正直、中山美穂は歌は上手いと思っていませんでしたが、この曲を歌っている彼女は惹きつけられる輝きがあります。 WANDSの上杉 昇はサイドヴォーカルに徹していますが、どちらかというと控えめなミポリンのヴォーカルにパワーを与えているような気がします。 


世紀末、時代の輝きに嫉妬を感じる1曲です。

それでは、楽しいゴールデンウィークをお過ごしください。