年末に車で30分くらいの緑内障学会に所属されているクリニックを受診しました。
その際に眼圧が26あり、年末年始の眼圧の上昇を防ぐために新たにグラアルファを追加され様子見となっていました。
本日、その医院に非常勤の緑内障専門の先生が来られるということで受診しました。来られるのは月1回あるかないかで貴重です。
受診の結果、落屑緑内障だけでなく虹彩の炎症で癒着しているのも眼圧が上昇している原因とのことでした。
これまで4年も通っていたのに落屑緑内障とも言われず、ひょっとしたらぶどう膜炎による緑内障も併発していたとは知りませんでした。
さらに悪いことにこの炎症はSLTレーザーも効かないしトラベクロトミーも半年で効かなくなるとの話でした。
落屑緑内障はロトミーが最善の手段だと聞いていたのに無効だということで、質問したいことが吹っ飛びました。
では、どうすればいいのでしょうか?と尋ねるとプリザーフローマイクロシャントという手術が適応かとのことです。
それは県内できるのでしょうか
との問いに答えは県内ではできません。近県の大学病院や著名なクリニックなどで実施しているとのことでした。
追加された目薬のおかげか眼圧は18ということで、1月ほど様子見して眼圧が20超えるかアレルギーがでたら、即、手術で執刀はその先生の所属している大学病院で行うことにしました。遠いです。新幹線で1時間以上かかりますが、仕方ないです。
左右ともにその炎症が出ているとのことで、今は大丈夫な右眼が心配です。
今の主治医には来週、最終の診察の際にお世話になったこと、他の医院での診察結果を伝えてお別れします。