Caroline Trentini
キャロライン･トレンティーニ
1987年７月６日生まれ ブラジル出身
180ｃｍ
パナンビにてイタリア系とドイツ系の両親の下、３姉妹の末っ子として生を受けたキャロライン。わずか１歳のときに父親が亡くなり、以降公務員の母親が女手一つでトレンティーニ家を支えていたそう。それは決して楽とは言えない生活であったとか。
13歳のときに家族と地元を歩いていたところをスカウトされたキャロラインは、その後すぐに他の若いモデル達と一緒にサン・パウロへ送られることに。幼くして親元から離れて巨大都市へ移ったことの心細さを抱えていたキャロラインでしたが、その翌年にはＮＹへ移ることになったのでした。このときのキャロラインは英語が全く話せない状態だったにも関わらず、モデルとして働いていくうちに見事に習得していったそう。
モデルとしてのブレイクを掴んだのは2003年にユルゲン・テラー氏撮影のもと、Marc Jacobsのキャンペーンに抜擢されたことから始まりました。マーク・ジェイコブス直々にキャスティングされたそうで、以降同ブランドのお気に入りモデルとしての付き合いを続けています。
すると翌シーズンのランウェイでは60にも及ぶショーに出演。2004年のモデル界に流れたドールブームにより、05ssと05fallではそれぞれ80を超えるランウェイに登場し、名だたるブランドを総なめに。
2006年はBalenciagaやGucciの85周年記念キャンペーンに、2007年はOscar de la Renta、08～09年はExpress、DKNY、Dolce&Gabbanaの広告塔に。07年３月にはアメリカ版 Vogue誌の次世代を担うスーパーモデルのひとりに選ばれました。
ドールブームを担った一人としての売れっ子ぶりは必然的なものでありましたが、その後の活躍はやはり彼女の高い能力のおかげ。また、ランウェイには欠かせない存在であり、特にオートクチュールでの仕事ぶりは素晴らしい。
彼女もマイゼル組のひとりで、デマルシェリエやスティーヴン・クラインのお気に入りのようです。数少ないアナ・ウィンターのお気に入りモデルでもあるよう。
デビュー直後からビックメゾン抜擢され、その後も数々のトップブランドに起用されるなどトントン拍子にトップモデルの地位に。
パッと見可愛いか？と最初の頃は思っていたのですが、バックステージとか色んな広告を見ているとやっぱり可愛いのです。浅はかだった私をお許し下さい。今じゃ大好きですしね。
あと驚異的なスタイルの良さ。あご出てるのに可愛い。
何といってもあのそばかすが可愛い！
とてもフレンドリーらしく、よくモデル仲間とつるんでいて性格の良さも伺えます。昔はHeather Marksとかなり仲が良かったけれどHeatherがランウェイから遠ざかっていくにつれて一緒にいることもなくなったので美少女２人の画が見られなくなって私も悲しいかった。
ベジタリアンなのにしっかり胸もあって体全体はしまってる。
おみそれします。
ちなみに撮影の際、冷蔵庫に吊るされた大量の肉に恐怖を覚えてお肉が食べられないんだとか。