イスタンブールに到着


今回の最終目的地はイラクのバスラ!

しかし直行便はなく、乗り継ぎ飛行機の時間まで20時間あるので、

一度ストップオーバートルコに入国、予約してもらったホテルに車で向かいます。車は内装が豪華な感じで、

少しテンションアップ!!


撮影チームと舞台担当の赤崎さん


15分ほどでホテルに到着。

周りは、観光地ではなく地元の人々が暮らしている!という感じでなかなか。

ホテルこじんまりとしていてビジネスホテルみたいな雰囲気でしたが、

部屋はとても素敵で、

イメージとのギャップに驚き!!

さらにテンションアップ!


部屋は広々


大きなテラスからの景色最高!


 眼科にグリーンモスクが!

そしてなにより目立つのが

ホテルのすぐ近くにある大きなモスク

ミナレットと呼ばれる塔が6もあるので、これはかなり凄いところみたい!

ここは通称グリーンモスクと呼ばれ、

日本でいう神社やお寺さんで、

イスラム教のお祈りをするところ。



 素晴らしい装飾の数々が!

早速行ってみると、、、誰もいない、、

いいのかなー、と思いながら足を進めると、床に注意マークのある大きな扉が、、!!

なんだろう?気になる、気になる!!

勝手に入っていいのかな〜?

ダメだよね、、普通、、でもモスクは

いいのかな、、、?と思いながらも

ドアを開けて中へ、、、

すると言葉を失うほど素晴らしい装飾の数々! 美しいステンドグラス、大きなドーム型天井とその装飾!!

本当に素晴らしい!感動でした!





 観光地あるあるの危ないパターン

タクシー80も揺られて

イスタンブール五大至宝とよばれる

トルコ歴史遺産のある旧市街地

たくさんの観光客で賑わっていて

ほとんどの人はノーマスク!

お土産屋さんからたくさん声をかけられる。




そんな中、海外の観光地あるある

「カタコトの日本語で話しかけてくる人には注意しましょう!」のまさに

そんな男性と出会い同行の2人がぐいぐい連れられていく。

「あ〜あ、どうなるかな〜」と思いながらもついていくと、トルコのお菓子屋

並んでいるお菓子を勝手に1つ食べて「これどう?食べてみて?」みたいな感じで勧められる、、、当然断る。

まあこちらが行きたいと言うところには行ってくれるし、無理強いはしない




 お店に連れて行かれる

そして雑貨屋のお店の階段を上がっていく、、、二階には絨毯の数々が、、、

でもそこには目もくれず屋上

この屋上から見えるブルーモスクを見せたかったようだ、、、が、、、





ここで、「ちょっとチャイ飲まない?」

と言われ、「えっ、!?となっている間にチャイが運ばれてくる。




 新たな人物登場!

そして日本語流暢に話す

第二の男性登場!!

謎の男性に連れられ、

チャイが振る舞われ、、

下の階には絨毯の数々、、

これはまさか、、、というより

やはりきたか、、、!!

と思っていると、、、

第二の男性は日本で生活や仕事をしていた事を話すのだが、日本語が本当に流暢で、さらに日本の焼き物や染色についてもとても詳しい!!

インチキくさい人では無さそうだったので、自分から下の階の絨毯について話

振ってみる、、、、


 トルコ絨毯の魅力

絨毯というとペルシャ絨毯有名だが、

トルコ絨毯劣らない、、というより

世界一であるが宣伝、戦略がうまくなかった旨、ペルシャ絨毯とは糸の縫い方が違う、羊毛でも使う部位によって糸の太さや柔らかさが違うシルク最高級だがこれまた繊維の太さに比例して金額が大きく異なる、機械式手織りの違い、

シルク絨毯180度向きを変える

見え方が変わる事、古いものほど価値が上がる、汚した時のお手入れの仕方などなど、、、




向きを変えると色味がかわる!


 いつの間にかたくさんの絨毯が

さらにトルココーヒーお菓子まで振る舞われる状況に!!



社長という第三の男性(日本で自転車で東北から中国地方まで行ったことあるらしい)まで登場し、観光本に載っている

「これ注意しましょう!」お手本のような状況なのだが、チャーリーは絨毯にはとても興味があって、たくさんの話を聞き、触り、観察、、、



 トルコ絨毯をほしくなる

自宅に欲しいなーと思いながら

気になるお値段を聞くと、

玄関マットに最適な約60×90cmくらいの手織りシルク(細かい縫い目)

5070万円!! 

織り手の労力を考えると安いのだと

思いますが、、

悩む、、かなり悩む

帰国して家に持って帰ったら、、


「えー!すごーい!いい買い物したね」


なんてなるわけない、、というか、

普通逆だろうし、、、。


トルコ絨毯欲しいけど、買うなら、ちゃんとトルコ絨毯事情を調べたり、他店の絨毯も見比べた方がいいなと思い、

結局、お断りして店を後にしました。


そして第一の男性が、次の見学場所のアヤソフィアまで同行してくれ、入り口前で記念撮影してバイバイ!



特に何も要求されることもなく、、、。

歩きながらみんなで、

「あの店はもしかして本当にいい店だったのかな〜?」

「あの第一の男性はなんだったんだろう?」など話題には尽きませんでした。


その後はトプカプ宮殿他を見学

さすがに歩き疲れてきたので

タクシーを拾ってホテルへ

旧市街地細い路地をたくさんの車が上手いこと走り抜け路地の隙間からは海、ここはまるで映画ルパン3に出てくるイタリアのような素晴らしい雰囲気でした!!イタリアには行ったことないですが、、()






ホテルに戻って、隣にあるケバブ屋で遅いランチを食べて、しばしのお昼寝タイム。時々お祈りの時間なのかコーラン歌声がよく響いていました。


 いよいよイラクへ

ホテル出発は深夜0時、

眠い目を擦りながらイスタンブール空港へ。

いよいよ目的地イラクのバスラへ!

出発は深夜4バスラ到着は朝7予定!!

初のイラク、、、大量の機材を持って

無事に入国できるか、、、

ここが今回のI番の山場になります。

チャーリーの腰の状態は、、

バスラまでのフライトは満席で、

ビジネスクラスにアップグレードできず、、、






機材全てを持っての入国腰の状態、、、うん、あとは神様に任せよう!


こうして二日目は終了しました。