みなさんこんにちは!
チャーリー西村です!

さて今日は1月5日!
🎍お正月🎍気分も徐々に抜けてきて、お子さん達も宿題に追われ始める頃でしょうか?

そして親御さんのみなさんも例外ではありません。
そう、お弁当🍱作りですね

部活をしている学生さん達は朝早く出かけて行くのでそれに合わせてお弁当も作らないといけません。

毎日同じものだと可哀想だからなるべくバラエティにとんだものを!と作ろうとは思うものの、時間的にも体力的にもなかなか難しかったりします。

そんなあなたにサイエンスを組み合わせた、手間のかからないとっておきのおかずを2種類ご紹介します!

まず1つ目はミニミニ目玉焼きです!

目玉焼きって結構簡単に出来るイメージがありますが、実際に作るとなんやかんや面倒じゃないですか?

フライパンを占領するし、すぐ焦げるし、1枚ずつしか焼けないし、複数枚焼いたら切り分けるのも手間だし、大きすぎるとお弁当箱に収まらなかったり、そもそも使ってる箱が細長いタイプだと土台無理だし…

挙げ始めると結構出てきます…
目玉焼きを小さく作れれば解決しそうですが…

工夫して作っていらっしゃる方もおられると思いますが、サイエンスを用いることでこの悩みを簡単に解決出来ます!

その方法をこれから紹介します!

まずは卵を生のまま凍らせます!❄



え、卵って凍るの?と思うかもしれませんが、冷凍庫に入れておけば凍ってくれます!

この時凍らせることで体積が増え、卵が割れることがあるので注意が必要です!

では次にこの凍ってゆで卵のようになった卵の殻を剥き、包丁で輪切りにして行きます。


白身の部分は簡単に切れますが、黄身は硬くなっていますし、卵も冷たくて切りにくいので、怪我をしないように注意してください!


こうやって輪切りにした卵を油を引いたフライパンで焼いていきます!

ひっくり返す必要はないので、蓋をして固まるまで熱してあげます!

しばらくすると…


おお!
ミニミニサイズの目玉焼きが出来てる!

このサイズならまとめて焼けるし、スペースを確保出来るので、他のおかずも調理しながら焼けそうですね!

でも凍らせた卵を熱すると溶けて結局広がりそうなものですが、なんでほぼそのままのサイズで焼けたのでしょうか?


その仕組みは「ゲル化」にあります!
卵の黄身は凍らせると、溶かしてもそのままであるということですね!
ふっしぎ〜( *´艸`)


では2つ目のです!
それが黄色いゆで卵です!

もちろんマジックで黄色く塗ったりする訳ではありません!

普通は真っ白のゆで卵をサイエンスの力で黄色く染め上げてご覧に入れましょう!

そのやり方とはこれ!


ぶんぶんごま!
円盤から垂直に紐を付けたものを引っ張ってぶんぶん回転させるあれですね!(語彙力)

この要領で卵をぶんぶんしちゃいます!


あらららら
ニワトリに見られたら虐待で通報されそうですね。

では、サイレンが聞こえる前にやり方を説明しますね

まずはストッキングを用意して真ん中辺りで結びます。
そして卵をいれて、結び目で止めます!
なるべく隙間が出来ないようにしてあげましょう!


そして普通のぶんぶんゴマのようにクルクル巻いて…


ビューン!ビューン!と回してあげましょう!
卵は小さいので連続で回せないので何度か巻き直して繰り返しビュンビュンしましょう!
5回から10回繰り返せば十分でしょう
引っ張る力やストッキングの長さ、卵のコンディションなどで十分な回数は変わることがあります

そしてその卵をゆでてゆで卵を作り、殻を剥いてみましょう!
すると…?


…おや?たまごの様子が…
き、黄色い!??
ヒヨコ🐤の逆襲!??

ちょっと怖いですが最後まで剥いてあげましょう…すると…?


な、ぬぁんじゃこりゃぁああああ!??
ゆで卵が真っ黄色!!!

ちなみに切ってみると…


アイエエエエエ!?
キイロ!キイロナンデ!?

なんで、こんなことになったのでしょうか…?
その理由とは…


遠心力!
ぶんぶんごまの要領で卵を高速回転させた事で、卵の中で黄身と白身が混ざってこのようになってしまったようです!

このゆで卵はキャラ弁当に使えそうですね!
ゴマで目をつけてノリでほっぺと耳をつけたらピカチュウになったりしそうです!
他にもいろいろ使えそうです( *´艸`)


さて今回はいかがだったでしょうか?
作業効率が上がってアレンジもしやすそうなミニミニ目玉焼きと、見た目も面白いゆで卵の紹介でした!

お料理にもサイエンスを取り入れることでいろいろ出来ることが増えそうですね!

これで子ども達もいつも以上に喜んでくれるお弁当が作れそうですねヾ(*´∀`*)ノ

詳しい情報はこちらから↓
またね〜!