たくさんの皆様にサイエンスショーを楽しんでいただきたい!
そんな想いから、
はじめて人生の大先輩である
お年寄りだけを対象にした
サイエンスショーを行いました。
場所は、大阪府柏原市にある
介護付き有料老人ホーム「オリーブ柏原」
はじめてこういう場所にきましたが、
明るくきれいな施設で、そして優しく元気あふれるスタッフのみなさまがたくさんいらっしゃるという印象でした。

お年寄りの皆様に、サイエンスショーを楽しんでいただけるのか?
どんな実験、展開が喜ばれるのか?
実際に試してみないとわからないので、
約60分で計5種類の実験を行いました。

結論としては、
サイエンスショーは楽しんでいただけるようです!
もちろん普段行なっているキッズ&ファミリー対象のサイエンスショーとは反応は大きく違いました。
普段は、体全体で「ワー!!!」と反応してくれる子供達ですが、さすがにお年寄りの皆様はそのような感じではなく、「わっ!」とさりげなくびっくりしてくださる感じなのです。
そして、楽しそうに見てくれる方も多いのですが、
ずっと真剣な面持ちの方や、すこし下向きで見ている方もいらっしゃり、「あ、、楽しくないのかな、、?」とすこし不安にも感じましたが、
オリーブ柏原のスタッフの方によると、
「楽しんでくれていた、だって最後に大きな拍手してたでしょう!」というこれまでにない感想で、「なるほどー!大分違うものなんだなー」ということを知ることができました。




キッズ対象のサイエンスショーでは、子供たちに「かがくする心」を育むきっかけになってほしいという想いで行っていますが、今回は、
歌や演劇、マジックショーなどと同じように、
「身近な科学を題材に楽しい時間をすごしていただこう!」
しかし他と大きく違うのは
「へー!なるほどー!!」という
知的好奇心もくすぐるこれまでにないジャンル!
との想いでショーを行いました。

空気砲やシャボン玉も喜んでいただけていると感じましたが、特に体験実験では大きな手応えを感じました!

今後もお年寄りのみなさま対象よサイエンスショーを行っていこう!!

と心に誓うチャーリーでした。