チャーリーは春休み、
スペースシャトル「エンデバー号」を見に行きました!
場所は「カリフォルニアサイエンスセンター https://californiasciencecenter.org/」
アメリカのカリフォルニア州、ロサンゼルス空港から車で10〜15分くらいのところにあります。
そしてメイン展示はやはりスペースシャトル「エンデバー号」を中心とする宇宙関連の展示。
アメリカの宇宙開発の重要な任務を担った本物が展示されています。
マーキュリー計画
レッドストーン2のカプセル
アメリカがはじめて無人ではなく、おサルさんを宇宙へ!もちろん帰還しています!すごいのはコックピットの中はたくさんのボタンが設置されていました。きっとおサルさんがなにかを操作していたのでしょう。
ジェミニ計画
ジェミニ11号のカプセル
マーキュリーのカプセルは1人用でしたが、少しだけ大きくなった2人用のカプセル。アメリカ初の宇宙遊泳なども行われました。
アポロ計画
アポロ-ソユーズドッキングカプセル
1975年にソ連のソユーズ19号とアメリカのアポロ18号が7月17日に地球周回軌道上でドッキング、表敬訪問や旗の交換、食事会、宣言書への署名などのセレモニーが行なわれたのですが、その時のアポロ宇宙船のカプセルです!
おサルさんのカプセルから一気に大きさが大きくなっていました。コックピットや大気圏再突入の激しさを物語るタイルなどじっくり観察できます!
先に進んだエンデバーコーナーでは、
スペースシャトルの車輪や、トイレ(使い方の映像も!)やコントロールセンター、エンデバーをこの科学館まで運んでくるドキュメンタリー映像などもあります。
興味深いのは、インボイス(宅配便の伝票?)みたいのもちゃんとあるんです、、!
そしてずーと進んで別建物に行くと(なかなかエンデバー号までたどり着かない導線になってるんです)、お目当てのスペースシャトル「エンデバー号」とご対面!!
想像を超えるすごい大きさ!
そして堂々とした本物の迫力!!
スペースシャトルの本体部分は、
小学校の体育館くらいの長さと幅があります。
そして興味深かったのは、非常口?緊急の時は、外からここを破ってくれ!みたいなマークもあるのです!
このエンデバーは25回のミッションをおこない、
もっとも日本人宇宙飛行士(毛利さん、若田さん、土井さん)が搭乗したスペースシャトルなのです。
そうか、25回も宇宙へ行って帰ってきたのかーと感動してしまいます。
きっと今の子供達はスペースシャトルのことは知らないかもしれない、、、だけど僕の子供の頃は宇宙といえばスペースシャトルだったんだよねー!
あのスペースシャトルを目の前に見る!
この質感、大きさ感!本物の迫力なんですよ!
みなさまもロサンゼルスに行く機会があれば是非サイエンスセンターに立ち寄ってみてください!
以上チャーリー西村でした!