映画2023年9本目『翔んで埼玉』 | CHARLIE’S X ~Planet of the 'GODS'~

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アマチュア小説家(キャリアover30年 眉村卓先生、牧野修先生に師事)、リハビリ人(字が書けないけど身体障害者でもない about20年)、気象予報士(免取(^_^;)v)、占い師(吉田佳代名義 易学・四柱推命)

2019年 日本(遅ればせながら_(._.)_) Netflixにて

 

結論 5/5\(^o^)/

 

観たきっかけ

 なんとなく。ばかばかしそうだったから(誉めことばです♪)。

 

感想

 観始めて、「そうか! 原作は魔夜峰央先生だったか。うん、なるほど!」と妙に納得。

 ガクトさんが現れたとたん、

「おお! バンコラン!!」。

 自分、『パタリロ!』世代(?)なのでね(^_^;)

 二階堂ふみさんは「マライヒ」。二階堂さんはいつも、胸の形がとてもおきれいだなあと感じるんだけれど、男性の役。さらし、キツかったんじゃないかなあ。でもさすがの演技でした、天晴れでおじゃる!

 京本政樹さんも、魔夜先生の世界観を壊さない人! 加藤諒さんは舞台で(?)『パタリロ!』を演じていたこともありましたよね? 小沢真珠さんは海女さんの服装を身に着けてはいたけれど、派手なメイクに負けない華やかなお顔立ちで、作品の雰囲気に馴染んでいるなあと感じました。

 千葉と埼玉とで有名人の写真を見せ合うシーン。めっちゃウケました。

 んで、大学時代のことを思い出しました。

 栃木出身の女の子と、埼玉出身の男の子とがときどきいがみ合っていたし、その栃木の子は群馬出身の男の子ともやっぱり地元自慢をしてました。さらに、関東ではないけれど、福島県出身の男の子が、郡山市対福島市で諍いを起こしていたことも思い出しました。

 そうしてだんだんと身近な問題として捉えられるようになってきて、

「自分の郷土愛」

 について考えさせられました。

 わたしは兵庫県に住んでいるけれど、たこ焼きは断然大阪のほうが好き。もし神戸対大阪で「戦い」(?)が起きたら、即座にわたしは大阪に寝返るね!

 とは言え。地元の好きな点について考えさせられる作りになっていたなあと感じ、製作者さんたちの意図にまんまと引っかかったような気もしています。

 

 エンディングの歌、はなわさん!! 昔はなわさんのアルバム買いましたよー! はなわのにーちゃん、好きなんですよねー。

 

 ちょうどきょうからか、続編の劇場公開。別に狙ったわけではないのですが。どちらかと言えば北野武監督の『首』しかチェックしていませんでした(^_^;)

 近いうち、両方観に行くつもりにしています。久しぶりの映画館♪

 

「世界埼玉化計画」

 でしたかねえ。

「台湾にもファミリーマートが出店されていたのはそういう企みがウラにあったのか!」、と……すっかり現実と虚構が入り混じってしまっているワタクシでございます。

 

 良かった良かった。楽しかった\(^o^)/