多磨霊園(16) 堀辰雄
堀 辰雄(ほり たつお)
1904年(明治37年)12月28日 - 1953年(昭和28年)5月28日
日本の小説家
それまで私小説的となっていた日本の小説の流れの中に、
意識的にフィクションによる「作りもの」としてのロマン(西洋流の小説)という文学形式を確立しようとした。
フランス文学の心理主義を積極的に取り入れ、日本の古典や王朝女流文学にも新しい生命を見出し、それらを融合させることによって独自の文学世界を創造した。
(Wikipedia)
主な作品
『聖家族』(1930年)
『美しい村』(1933年)
『風立ちぬ』(1937年)
『かげろふの日記』(1937年)
『菜穂子』(1941年)
『大和路・信濃路』(1943年)