多磨霊園(13)  中山晋平 | ミリタリーイベント

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多磨霊園(13)  中山晋平

 

中山 晋平(なかやま しんぺい)
1887年(明治20年)3月22日 - 1952年(昭和27年)12月30日
作曲家。多くの傑作といわれる童謡・流行歌・新民謡などを残した。作品は多岐にわたり、校歌や社歌等を含め中山の作品と判明しているものだけで1770曲存在

島村抱月が松井須磨子らとともに旗揚げした「芸術座」に参加。
1914年(大正3年)トルストイの『復活』公演の劇中歌『カチューシャの唄』を作曲。
『カチューシャの唄』は松井須磨子の歌唱によって大流行となり、一躍有名になった。
翌年公演したツルゲーネフの『その前夜』の劇中歌『ゴンドラの唄』も大人気であった。

1917年(大正6年)には北原白秋の詞を得て、トルストイの『贖罪』を戯曲化した『生ける屍』の劇中歌として『さすらいの唄』、『今度生まれたら』(日本における出版法でのレコードの発禁第1号。歌手は松井須磨子。歌詞中の「かわい女子と寢て暮らそ。」の部分がわいせつとみなされた)を発表。
                                               (Wikipedia)

***
松井須磨子と島村抱月の恋愛事件を題材にした映画『女優』(衣笠監督)1947年東宝、主演は山田五十鈴を最近観たが、『カチューシャの唄』、『ゴンドラの唄』は重要な要素だった。中山晋平は登場しなかったような。


主な作品 (Wikipedia)
童謡
『シャボン玉』
『てるてる坊主』
『あめふり』
『雨降りお月』
『証城寺の狸囃子』
『こがね虫』
『あの町この町』
『背くらべ』
『鞠と殿様』
『砂山』
『肩たたき』
『赤ちゃん』
『あがり目さがり目』
『あひるのせんたく』
『うぐいすの夢』
『兎のダンス』
『おみやげ三つ』
『蛙の夜廻り』
『かくれんぼ』
『かじかみ坊主』
『かっこどり』
『からくり』
『蛙の夜まわり』
『キューピー・ピーちゃん』
『雲のかげ』
『げんげ草』
『恋の鳥』
『木の葉のお舟』
『すずめ』
『田植』
『茶の樹』
『手の鳴る方ヘ』
『遠眼鏡』
『鳥かご』
『猫の嫁入り』
『ねむの木』
『風鈴』
『迷い子の小猿』
『鞠と殿さま』
『夕立』

流行歌
『カチューシャの唄』
『ゴンドラの唄』
『さすらいの唄』
『船頭小唄』
『波浮の港』
『酒場の唄』
『出船の港』
『当世銀座節』
『東京行進曲』
『銀座の柳』
『燃える御神火』
『神風だから』
『建国音頭』

新民謡
『東京音頭』
『天龍下れば』