一式双発高等練習機(キ五十四) 立飛 2021/11/28
一式双発高等練習機(キ五十四) が立川市の立飛リアルエステートで公開された。
公開期間は11月25日から28日までの4日間、コロナ禍で5日以上は公開出来なかったとのこと。
当一式双発高等練習機は立川飛行機が制作したもので、飛行第38戦隊所属、1943年9月27日、能代の能代飛行場から離陸後エンジン不調のため十和田湖へ不時着水し、湖底に沈んでいたものが平成24年引き揚げられたもの。
一式双発高等練習機は1342機生産され、日本陸軍にて操縦訓練だけでなく、後方、通信、射撃、写真撮影などに使用された。
胴体左側面
胴体左側面から機首方向を見る
垂直尾翼右面
右エンジン 日立ハ13甲 空冷9気筒エンジン515HP
左エンジン
計器板













