羽田空港 2021/1/3 (4)
羽田空港 その4 のつもりだったが、たまたまこの日撮影したスターフライヤーのJA27MCが有り、SFJSFJののホームページを見ると15周年記念とあったので、SFJの就航当初を思い出し、脱線するがその関係の写真を含めて掲載します。
JA27MC 現在のSFJで最も若い機体。 2021/1/3撮影。
SFJが就航を開始したのは2006/3/16で北九州空港開港と同じ日に北九州⇔羽田だったが、就航初日まで北九州空港が使えず、訓練飛行は大分空港⇔羽田空港で行われていた。
私も就航前の乗務員訓練のためのフライトの折り、乗客役で参加させてもらった。
3月14日大分空港離陸、羽田空港で1時間程ステイして、大分空港へ帰る行程だった。
使用機体は、JA03MC 3月1日に日本へ到着したばかりの新品でSFJの売りである黒い豪華な革張りシートと相まってリッチな気分になったことを覚えている。
搭乗券はプレプリントの用紙が間に合わず、コンピュータ印字の便名、座席蛮行などが白紙に打ち出されているものだったが、ANAのシステムを流用しているのでレイアウトはANAと全く同じだった。
下の写真は当日のJA03MC。大分空港にて。
こちらは、初就初日のJA01MC。あいにくの雨模様だった。
北九州発羽田行第一便に乗りたかったが、地元経済界の重鎮連中が招待されていたので、敢えて遅い便を選び羽田向かった。私は純然たるビジネスなので、物見うさんで乗ったと思われたら困るので。
この後も毎週のようにSFJに乗ったが、よくSFJの社長さんが乗り合わせており、胴体中央の非常口の有る座席が定位置だった。理由は座席と窓の位置がずれており、外が見にくい席らしかったので、搭乗客を優先しての事だったと記憶している。
SFJの機体で特別塗装のものは記憶にない。神戸空港乗入開始時にワンポイントの記念塗装が有った気もするが、定かではない。
この写真では"it's time to.. Click! www.starflyer.jp" とナットの様な形状の絵の中に"AP" 上に"City of Kitakyusyu" と書いている。 JA04MC 2009/9/20 羽田空港にて。
もう一つ、変則的な外観としては、ANAから借りたのだろう、レドームが白い機体。
JA26MC 2019/5/6 羽田空港にて。




